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本を読んでも読めてないことについて(4)

インターネット大喜利(参考)に挑戦しようと思ったのですが、書いてる内に面白いとはどういうことかがなんなんだかわからなくなってしまって、どうしても駄目でした。オモシロ観が定まっていない人間が挑戦するには少し難しすぎるようです。今のような中途半…

本を読んでも読めてないことについて(3)

はてなブックマークによって無理矢理な社会化 == 外の世界-"ブロゴスフィア"-への直結、をされたと思ったら、いつの間にかブログは終わっており、いまやもうそこは罵倒芸と呼ばれる太古の兵器が唸りを上げる争乱の世紀であった、というのが一般的なはてなダ…

本を読んでも読めてないことについて(2)

アイロニーに興味があるのは、自分がアイロニーを使いすぎ、であり、そのことについてよく考えたほうがいいだろうか? と思うからです。たとえば、アルファブロガーにまったく興味が無いにも関わらず、アルファブロガーに憧れるあまり勝手に仲間を考えてしま…

本を読んでも読めてないことについて(1)

将来編纂されるブログ基本語彙1500に必ずや収録されるであろう単語、「アイロニー」「シニシズム」辺りをちゃんと把握していなかったので、なんだか読んでて頭がぼんやりしてしまった部分が多く、反省の意味もこめて、「アイロニー」「シニシズム」「ユーモ…

こんにちは(10)

A〜Lによって構成される集団∈Z∋について述べます。特定の時代や地域に縛られないようにしていきたいです。集団∈Z∋は技術Zを習得することを集団の第一義目標とし、各構成員の余暇を利用して活動が行われています。目標を達成するために、修行Z1...Zn、また、…

こんにちは(9.1) / 承前

A○●△▲♂が甥に語ったことの続きです。本物の引用があるので、地の文に発言を書きます。引用部分は『この人の閾(いき)』(ISBN:4103982020)からの引用です。中二については、はてなキーワード「中二病」を参照してください。 ++++++ココから発言++++++ ところで…

こんにちは(9)

なんだかうまく話が繋がらないようですが、それでもA○●△▲♂はB●○△▲♂からL♀で構成される集団へと接近を試みました。B●○△▲♂に対する復讐を試みるためでもあったし、J♀の容姿その他がA○●△▲♂の精神状態に特別な影響を及ぼしていたせいでもありましたが、それを認…

こんにちは(8)

諍いについて説明します。それは屋外で花火をしているとき、C♂からL♀、計十人を巻き込んで発生しました。C♂、D♀、E♂、F♀、G♂、H♀、I♂、J♀、K♂、L♀に丸三角がつかないのは、さしあたりこの場では彼等の態度が特に問題とならないからで、またA○●△▲♂にとっても…

こんにちは(7)

なんだか、また道を誤ってしまったようだ。もう一度純粋マッチョのあたりからやり直そう。人間については記号で記述することにした。例えば、○●△▲のように。前半の二つの円○●は、自分の趣味には根拠が無く、逆に見栄はあることを示している。●○なら、自分の…

こんにちは(6) / amazon(2)

続き あれだけ沢山の、同じ商品について書かかれたいろんなレビューが花屋の店先に並んで、人それぞれみんな好みはあるけれど、比べてみるとその違いは勿論レビューを書いた人が違うことに由来しているのだから、自分語りが入るのは当然です。一人一人が一人…

こんにちは(6) / amazon(1)

Amazonレビュー問題について考えよう。Amazonレビュー問題とは、(1)Amazonのレビューに自分語りを入れてしまう人が居るのはなぜか、(2)それはうざいことなのか、(3)そしてそもそもAmazonのレビューはなぜ書かれるのか? 等々その他色々。諸問題まとめて言っ…

こんにちは(5) / 純粋マッチョ

実感される根拠レスな価値と、他人のそれと、その他色々について、ある程度筋を通しつつ折り合うためにどうすればいいか考えるという、新青春日記シリーズです。つまり、無信心の先は、自然に無(共通の)価値、無歴史、無文化へと繋がっているのでは? そうい…

こんにちは(4)

一応先の見通しがあってこうして日記を書いているわけですが全然思い通りに進まないので、なにが言いたいか、ということを先に書いておきます。色々考えた結果、どうも趣味には上下は無いと思うことにした(等しく素晴らしい物だよ! あるいは、みんな同じよ…

こんにちは(3)

ステイタスは金や権力があり余っていることを婉曲に表現するために発明されました。つまり、必要以上に高価な物や、習得困難な技術を身につけることによって。 順番としてはこうなります。 N ==> G ==> S ==> M N:なにもない状態(ナッシングのN) G:金/権力…

こんにちは(2)

今日は時間がないので、軽く<道徳>について話します。<道徳>というのは生得のものであるか教育されたものであるかにかかわらず、自分にはどうしようもない判断の基準の中で制約としての色が強いもの。向上心や、人に優しく。その他いろいろ。義務感駆動モデ…

こんにちは(1.2)

昨日の日記には重大な間違いがありました。モテたさが滑稽なのはそれが失敗する場合だけです。成功すれば羨ましいし、実際<ステイタス>はモテる。いくらステイタスを憎悪しても悔しさという面であらかじめ敗北が決定していますが諦めずに最後まで頑張りたい。

こんにちは(1)

まずは<ステイタス>と<道徳>のない世界について考えたい。趣味、余暇に楽しむ行為、ものごとを見る目、センス、に関して、<快楽スイッチ>、<道徳>、<ステイタス>の三要素を絡めて考えているので、まずはそのうちの<快楽スイッチ>だけが存在する世界について…

やり直し(五回目くらい)

今日ちょっとまたわかってしまったので聞いてください。人間は経済の観念とステイタスの観念で動いていて、それぞれは全く逆の性格を帯びているんです。つまり、安いものは経済的で良い、のと、高い物は手に入れにくいので素晴らしい、の二つが綱引きをして…

侮りについて(3.5)

テイストレスから反ステイタスの要素を取り除いて、純粋に、偶然、他の人が好きでないものを好きだ、という姿勢を表す、トレタという日記ブランドを作りたいです。 ブランド名は、"テ""イ""ス""ト""レ""ス"と"ス""テ""イ""タ""ス"の重ならない部分が、"ト""…

侮りについて(3)

メモです。 影響を受けすぎ 人間は道具を使わないとすぐ死んでしまうので、道具を使うのが得意な人が生き残りやすく、今生きている人は大体が道具を使ったり何か技術を習得するのが大好き、あるいはそうしないと怠けているような気分になって、落ち込んでし…

侮りについて(2)

目まぐるしく動く目映い光点、繰り返される単調な動き、刺激に応じて分泌される脳内の不思議な物質、思わず踊り出したくなる陽気な音楽、街角の非日常、ってそう、パチスロだあぁぁァァァッ!! 今のは長井秀和さんのモノマネ(をテキスト化した物)ですが、侮…

侮りについて(1)

これから暫く、IT新時代における侮りの使用法と対処法について考えていきたいと思います。文章をまとめる力がないので思いついたことをぽつぽつ書いていく形式になるかと思いますが、よろしくお願いします。 今、改めて侮りに注目するのは勿論、我々がWEBLOG…