2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

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プールの壁は大体ひどい色に塗ってあり、僕が色弱だからそう感じるのかもしれないですが、プールからあがって更衣室への階段を登るときはいつもプールの壁について考える。ひどい色だなー、しかしここは何トンもの水がはいった異常な部屋だから異常な色でも…

ハバネロについて

日本の屋外では一年草として扱われるらしいハバネロは、だから、年の暮れ、西向きのベランダで今にも枯れそうな風情かというとそうでもなく、茎の下部についていた葉は落ちてしまったものの、全長50cmほどの上半分はまだまだ葉も元気で、ときどき、小さな花…

ファンタふるふるシェイカーについて

私は十六階一番奥の奥で働いていて、ファンタふるふるシェイカーは十六階と十七階、両階の自動販売機に置いてあったので、一刻も早く飲みたいときは十六階、ちょっとした気分転換も兼ねて階段を登りたいときは十七階でファンタをかっていました。大体の場合…

自己紹介

時々、落ち込んだりもするけれど……、うち、めっちゃ元気やねん! 元気やでっ!! 私は、こうして勢いよく自己紹介を始めた。どう続けるべきだろうか。元気さについて、さらなる説明を重ねるべきだろうか。私をしるしで例えるなら、さしずめ、元気印やんかぁ…

描写について

小説なんか全然読まないのに描写がどうのと書いてすいませんでした……。昨日書いたような意味でこれは凄いと思ったのは『神聖喜劇』であれはまったく他に似たようなものを読んだことがない凄い小説で特に一巻を読んでいるときはほんとこれはすごい、やばい、…

デバッグ用のログみたいな文章のほうが面白いということがありえるかどうかについて

日記を書こうとしていろいろ検索したら、速読、自己啓発、聴覚刺激でクオリアの回転が1000倍速くなる界隈のブログばかり引っかかったので死にたくなった……(まだ死にたくないのに……)。←挨拶 『決断者』感想の続きです。『決断者』は<再帰的ヴィジョン>という…

頭、脳、に続き、どこを鍛えるかについて

『頭の体操』シリーズが出版されたのが1966年、脳トレブームが2005年あたりからだから、40年かかって、「頭を鍛える」、より、「脳を鍛える」、の方が正確なんじゃないの? 頭じゃなくて、直接、脳を鍛えた方が俺の知能に効くような気がするぜ!! と啓蒙さ…

口惜しいから凄い人は見かけないし、悲しいニュースはあらかじめ除外される

インターネットは本当に生活を変えてしまったね、という思いをある種の感慨とともに抱いていて、インターネットへの感謝の気持ちは忘れていません。どこへ行くにも常に感謝の気持ちを携えている。そんな簡単に関心は移らないので、まだ、テレビと、新聞と、…

心の外部化について

感情労働という概念があることを知ったので、プログラマはこころ労働だということにしたい。心と体で考えるなら体は随分と外部化が進んでおり、たとえば、肘の調子が悪くて良いストレートが投げられないときなどには、この肘め!! 痛むな!! と半分くらい…