フットサルその後

昨年末、仕事帰りにフットサルをしている、とか、そうでない日も毎日練習している、というような嘘を書いた記憶があります。なぜ嘘を書いてしまったのか、というと、僕が職場の人とフットサルをする、というのは僕のことを良く知る人、たとえば、中学からの友人で今も年に一度くらいは連絡を取るような人(そんな人は存在しませんが)、がきいたら「え、まじで」と軽く驚くくらいには意外なことで、だからすぐにこれは嘘、軽いジョークだと見抜けるはず。ですが多くの人には僕の嘘を見抜くことが出来なかったので(誰にも指弾されなかったことから推測)、嘘であることが見抜けなかった以上、それは冗談として成立していない、ただの嘘、である、つまり、嘘であると見抜ける人がいないと逆説的にそれは完全にただの嘘として成立する、以上が今日の日記のハイライトでした。
余談ですが、仕事帰りに職場の人とフットサルをやっているのは嘘ではなくて、毎日練習している、という点が事実と異なっていたのです。なぜならサッカーボールを誤って夜の運河に蹴りこんでしまったので、練習が出来なくなったからです。運河に飛び込んでボールを取り返そうとするような気概はありませんでした。練習はしていませんがフットサルは月に一、二回開催され、そのたびにフットサルの出来なさを痛感させられる。サッカー経験者が上手いのは当然ですが、特別経験を持たない人にも圧倒的な力量の差を見せつけられる。そのことについて特段悔しい、というような気分にはならないのですが、あまりにも出来なくてつまらないので、いまは初心者のおっさん向けサッカースクールに週一で通っています。あとはRuby関係の読書会に出て読書会界隈みたいなのがあるんだなぁ、ということを知ったのが最近の収穫です。

昨日の日記

あと、昨日書いた日記がデスクトップにあったので貼ります。ここから。
今日から毎日少しずつでも日記を書くことにしたい。改めてRSSリーダをチェックしたら、昔は毎日更新されていたけど今は更新されない日記が多すぎ、かつあまり読む箇所を増やしたりしてないのでどんどん日記を読む量が減っており、書く量も減っている。全く問題ないことだけど昔は毎日日記を書いていて楽しかったはずなので、もう一度、気負わずに飾らない気持ちを綴っていきたいと思う。飾らない気持ち、というのは最近見るようになったテレビの歌番組で、隠す必要はないのではっきり書くとミュージックステーション、ですが、で使われていて気に入ったフレーズで、だがしかし、そこで歌われているような気持ちが本当に飾らない気持ちだとしたら、世の中、大半の人は気持ちを飾りすぎた気持ち異常者ではないだろうか? こんな気持ちの人が本当にいるとは思えないのだけど、それが売り文句としては通用するくらいには飾らない気持ちとして受け入れられているはず。歌詞の内容はとても素直な(イメージとしての素直さ、であり、肉体的な恐怖まで含めた手段を駆使してギリギリまで問いつめられたときに吐露されるような本心、という意味ではない)のに、楽器の弾き方はチョイを越えたワルのそれなのでとても面白かった。ハロプロの場合であればあれは結局おっさん(つんくさん)が作詞していて歌っている人は歌っているだけなんだけど、そのバンドの場合は、歌詞とキャラクターが一致してみられることにしているはずで、照れ隠しでワルぶってるけど歌詞は素直、でもナレーションで飾らない気持ち、とか良い子であることを暴露されてしまう(そして本当にあれが本心なのだろうかと疑う視聴者(僕))という無駄に複雑な状況が面白いなぁ、と思う。あとハロモニ恋サル以外のテレビ番組を見るのが久しぶりなのでテレビに出ている人は変な人ばかりだなぁ、と思う。ガクトさんとか凄すぎる。テレビが今面白い。
ここまで。これは昨日書いた日記なので毎日日記を書こうという気分はかなり萎んでいますが、今日で二日連続書けているということなのでめでたい。