インターネットのすごさについて(3)

実はつい最近『禁煙ファシズムと戦う』(ISBN:4584120994)を読んだので今は禁煙ファシズムと闘う気概に満ち満ちています。具体的には、国が国民の健康に口を出そうとしているのが許せません! そのほかに、『禁煙ファシズムと戦う』を読んで思い知ったのはタバコはどうも止めるのが難しい(人もいる)、ということです。そもそもタバコを吸い出しそうな年齢(17,8?)をともに過ごした友人は一人もタバコを吸わず、ごく稀に喫煙することで無頼なかっこよさに対する(無駄な)努力を試みる俺、を演出する小道具としてしか普段タバコと接していないので、タバコの止めずらさを嘗めていた、身近な問題として考えられなかったのですが、この本を読んで考えを改めました。この本には筆者自らの断煙体験が記されているのみならず、あの、柄谷-まあ、バカはどこにでもいますからね-行人さんでさえ、タバコを断つまでに長い年月を必要としその間に色々な苦労をした、というような逸話が納められています。あの、柄谷さんが!! タバコを嗜好する人は低収入の層に多い、というようなことも、書いてありましたが、苦労したのは柄谷さんです!
興奮しすぎました。この節は印象深かったので何回も読み直しました。本を定食屋に置き忘れてきてしまったので正確なページは書けませんが、第一部です。
この、インターネットのすごさについて、は、情報のインプットが多い場所にいるように自分がいるよう感じられる、のだから、情報のほぼ全てをインターネットに頼っている私は?Bのfavoriteや、?Aを少しいじるだけで違う場所での生活を体験できる(そしてそこにはタバコを吸う人やタバコを吸わない人がいる)というようなことを書きたかったのですがどうもそういう流れにならないのでタイトルに偽りありのような感じになっていますが、わざとではないです。明日は、「Berryz工房 DVD MAGAZINE Vol.1」(BK-01)だけから考えるタバコ教育の現状について書きます。このDVD内のフリートークコーナーで、UFA(アップフロントエージェンシー)はWHO(世界保健機関)からDVD制作資金を融通されているのでは? と疑わざるを得ないような反タバコトークが繰り広げられているからです。