ハロプロと(1)

一人暮らしの男性が普通に生活していて今からハロプロファンになると言うことはまずあり得ないと思います。「うたばん」あるいは「ミュージックステーション」に出演しているモーニング娘。を見て心を奪われファンになる、というのは理想的ななり方だと思いますが、あまりないケースじゃないでしょうか、それだったらもっと早くファンになっていそうな気がする。
しかし僕は一昨年の年末からこっち経験0から初めて少しずつハロプロファンとして活動しているのであり、それは意識的にハロプロ情報に接していたからです。つまり、最初は特に好きでないのにハロプロの番組を見る、という時期がありました。それも結構長い。半年くらいそういう状態でした。もちろん、そういう状態を乗り越えてでもハロプロは見る価値がある、という話はまた後でするとして、僕が初期になぜ特別好きでもないものに接していたかというと、"話について行くため"です。当時も今もそうですが、僕が面白いと思う日記はハロプロ好きである確率が高い。これは偶然でなく、日記文化の一部とハロプロに大きな繋がりがあったのが原因ですが、とにかく、そういう面白日記を楽しむための教養、教養としてのハロプロ、それが僕とハロプロの出会いでした。

歌詞引用

小遣い 足りない 足りない
なんで なんで どして (知らない)
好きな歌手の本だって社交 目的 だよ

Berryz工房 - 小遣いup大作戦
大作戦という面白元気なタイトルにもかかわらず、ちょっと気怠いテンポ(音楽の語彙が少なくすいません)、さらにこの歌詞、必聴です。
(ひょっとしたら、Berryz工房を知らない人がいるかもしれません。Berryz工房とは、モーニング娘。とおなじくハロープロジェクト(ハロプロ)内のグループです)