ハロプロ商法に関して(1)

ハロプロファンにも様々な層と種類がある。無理矢理二つに分類するなら、もっとも有力な区分は現場(コンサート、イベント)に足を運ぶか運ばないか、だろう。しかし、私にとってこの区分は無意味になってしまった。いまや、私が普段接触を持つハロプロファンはほぼ全て現場系だからだ。では現場系はそれを一つの集団として扱えるほどに共通の属性をもっているかというとそうではない。現場系の中にも様々な深いキャズム(溝)が横たわっており、溝のあちら側とこちら側では何もかも違う。その溝はオタ芸に対する態度であったり、単推しであるかDDであるか、その中でも別格推しを持つかなどの信条に関わるものであったりするが、私が今日考えたいのは写真とDVDとマイクロファイバータオルに関して存在する溝についてです。中でも特に写真について。私は写真に対してこちら側に止まり続けていますが、いつ決死の跳躍を経てあちら側へ行くかわからないし、DVDに関しては溝自体がこちらへ向かって広がってきている。
現時点では写真そのものにはあまり興味が無く造詣も深くない。特に相場に関しては絶望的なレベルの知識しか持っていない。よって、ハロプロ写真問題を語るのに適任であるとはとても言えない。のですが、写真を巡る問題にはとても関心がある。また、造詣が深くないとはいっても百何十枚かはハロープロジェクトキッズの方々の写真を所有している。自分自身を写した写真は身分証明書の類を除いて一枚も所有していないことをあわせて考えれば、写真全般が好きで素敵な写真を何万枚か所有しておりそのうち数千枚がハロープロジェクトキッズの写真である人よりもハロプロキッズの写真が好きである、写真の、ハロープロジェクトキッズを写したものであるという属性が好きであるとは言えるので、写真に関して書きたい。写真に関しては過去にも何回か書いているので詳細は措きます。実際に重要なことは一つだけ、全部集めようとするととてつもなく金がかかる、これだ。DVDについては明日書く。