HATENA NIKKI FESTIVALについて(4)

ハニフェス当日の詳細が発表されましたよ! こうして詳細を眺めても当日どんな感じになるのかさっぱり分からないのがハニフェスの良いところです。ハニフェスの良いところは他にもあります。先日、私はハニフェスに関して空気を読み違えた、というようなことを書きましたが、正確に言うと、ハニフェスにはあまり空気が存在していなかったのです。つまり、ハニフェスに対してああだこうだいうような場や、積極的にコミットしているメンバーが存在していない、ように見える、という意味で空気がない、と言うことです。なので、逆にそういう無言が空気になっている、メタ空気と呼べるかも知れません。
ネット上でなにかイベントがある、と聞くととりあえずその詳細ではなく、それについて本音で語られているところ、を探したりするものだと思いますが、ハニフェスに関してそういう場は存在しないので、あまり空気を読まずに発言できるのがハニフェスのもう一つの良いところであるわけです。
なぜそうなっているのか、はよく分からないですが、はてなで行われると言うことで、基本的にはIDを明らかにした上で発言しなければならない、匿名で意見を言う場がなかったのが一つには理由としてあるかなぁ、と思います。何か意見を言うと、それだけ期待されることも増える(ような気がしてしまう)わけなので。それにほら、はてなIDは一生ものなので傷を付けられない、とか
もう一つには、開催が決まった時期から開催までの間隔が長かった、と言うのもあるかも知れません。ハニフェスの正式名称が決定されたのは09/22なのですが、その時点でのはてなアンケートは13個ブックマークされています。コメントも入力されていて、これを読むとアンケートの結果は「HAppy new year TE NAndakke - はてなゆく年くる年 -」が一位だけど、コミットしているメンバー?的には「はだか」が一押しなのかな、というように見えます。
なにか色々書こうと思いましたがまとまらないので特にまとめませんが、はてなではあまり皆でわぃわぃなにかゃろうょーみたいなものを見かけない、ような気がするのですが、それはどういう理由なのか、私が見ているところが偏っているだけなのか、mixi2chと比べてどうなのか。
話は変わりますが、昨日ハロプロ楽曲大賞へ行ってきました。Berryz工房現場系オタになってから八ヶ月ほどですが、その間に身に付いた生活習慣として、入場開始時間の一時間前に現地に行く、と言うのがあります。私はこれをBerryz時間と呼んでいますが、楽曲大賞にもそのBerryz時間で赴いたところ地下二階、ロフトプラスワンの前には人っ子一人いませんでした。風林会館で30分ほど時間をつぶして戻ると数人の行列が出来ていましたが、それをみて私の感覚はだいぶ狂ってしまった、と言うことを実感しました。イベントは去年に引き続いてとても面白かったです。私は昨年のこのイベントでBerryz工房に興味を持ったのですが、昨年に比べてハロプロ全体に対する知識が大幅に増えたので、より面白かったです。あと、やはり来年は℃−uteのようですよ。

追記

そうそう、それで、匿名で意見する場がなかったハニフェスが実際には無記名参加OKである、というのが面白いなぁ、というのをまとめにしようと思っていたのでした。
はてな記法 + 無記名、というのも今年の秋からローカルに流行のモードで、Haropyにはじまり、今はid:anonymous_dさんに受け継がれています。という歴史を創作。