ストーブについて

こんばんは(挨拶)。エコのために部屋全体の暖房を使っていないというのは嘘で、電気は高い、ガスは使えるのかもしれないけど口が見つからない、灯油はどこで売っているのかわからない、のが部屋暖房をしない本当の理由だったわけですが、このたび石油ストーブを購入しました。嘘をついておりすいません……。石油ストーブはとても暖かいです。本当に朝起きられなくなりかけていて、このままでは自室警備員に転職せざるを得なくなるところだったのでとても助かりました。夜はじっとしていれば大丈夫だったのですが、朝はどうしても必要最低限こなさなければならないタスク、顔を洗ったり、着替えたり、があるため、厳しかったのです。そう、以前、電気毛布と赤外線ヒーターが部屋にあって使っている、と書きましたがそれも嘘でした。どちらも部屋にはあるのですが、毛布は電源ケーブルが見つからず普通の非電源毛布としてしか使えない、赤外線ヒーターは久しぶりに電源を入れたところあきらかに赤外線ではない、可視光線(青白い感じ)が一瞬発せられたあと、まったく暖かい光がでなくなりこれも使えなくなりました。今、生きている機能はタイマーと首振りだけのようです。そんな折、自室から30m位の場所に、灯油屋さんがあるのを見つけました。「ぽっかぽっか 灯油」という大きな看板が出ているので、今まで気づかなかったのが不思議なくらいです。とはいうものの、その店はガラス越しに覗き込んでもなにも陳列されていない木の棚が並ぶばかりでまったく暖かさを連想させるような佇まいはしておらず、逆にとても寒々とした何か恐ろしいような気配のある店です。中に人がいるのかいないのかもわかりません。石油ストーブを買う前に、本当にこの店で灯油を入手できるのかどうか確かめたほうがいいかもしれない、と思いましたが、店を訪ねるハードルが高すぎて挫折しそうだったので、先にストーブを買うことにしました。いざとなればガソリンスタンドでも灯油を買えるのではないか? とも思いました。石油ストーブは大井町の駅前で買いました。最近、丸井がつぶれて電気屋になったのでとても便利です。ストーブの梱包を解くと、「!警告 換気必要 1時間に1〜2回」と書かれたシールが貼ってありました。この警告にはまったく従っていません。1時間に1〜2回も換気をしたら暖かくなくなってしまうのではないか? と思うからですが、それではストーブの暖房器具としての本懐が遂げられなくなるため、特殊なやり方で換気すればそれほど部屋の温度は下がらないのかもしれません。今、僕が想定している換気と言うのは、外気と部屋の温度が同じになるくらいには窓を開け放しておくというようなものですが、それがもしかすると間違っているかもしれない、と思っている、ということです。それから、灯油を買いに行きました。もちろん、ポリタンクも持っていないので、手ぶらです。手ぶらで灯油を買いに行くということで、店主に馬鹿にされるんじゃないか、とか、いろいろ考えました。とにかく、灯油が買えたとしても持って帰る手段がないわけですから。しかし、その店では実はポリタンクも一緒に扱っていたのでそれは杞憂でした。タンクからストーブへ灯油を移すためのポンプも購入したので、今は暖かいです。