無断リンクについて
どちらも無断リンクできないのでリンクせずに引用しますが、北國銀行ホームページには
(1)当ホームページへのリンクを希望される場合は、下記連絡先までお申し出ください。なお、当ホームページに無断でリンクすることは不正競争防止法違反になりますので、ご注意ください。
と書いてあり、電通のサイトには
サイトの管理・運営者が不明、またはハンドルネーム等により運営されているサイト、あるいは代理運営されているサイトなどからのリンク
(は特に固くお断りいたします)と書いてある。これには普段温厚なブロガーもさすがに腹を立てているそうです。そして結局無断リンクされている。リンクされたくないものはされたくないのだから、ここはひとつ、ブロガーの怒りをかわない、ウィットに富んだ、新しい無断リンク禁止文言を考える必要があるのではないか。「当ホームページへ無断リンクされた場合、一番手近な小動物をひどい目に遭わせます」と但し書きされていたらどんな非情のブロガーも無断リンクすることは出来ないだろう。が、これをウィットに富んだ文言であるとみなせるかどうかは、彼がどれくらい小動物虐待問題をシビアに考えているか、に影響される。
想像できる一番和やかな笑いとして、「もぉ、お父さんたら(笑)」で終わるような幸せな家族による一連の会話を想定するとして、ここでお父さんの立場に自分をおいてもその笑いが心の底から和やかなものであるか、ははっきりと言い得ない。このような何気ない突っ込みがいずれ連日社会面を賑わすような殺意に結びつかないとは断言できない。言いたいのは、すべての面白さの裏にはそれを見せることが出来ない対象がいるのではないか、と言うことであり、一部のテキストサイターがお手の物としていた自虐的なものですら、彼の複製のような人物にとっては致命傷になり得る。(そのような可能性をもたないのは、「自分が自分であること、そのこと、に対する自ギャグ」のみですが、そこまで行くと逆に全然重なる属性を持たない人にまで共感される恐れがあります)
最近、ここ一週間ほど、私は"面白さ"を他人にとっても価値であるとして主張する動きに対する怒りを原動力に日記を書いていますが、それは要するに「あなたにとって面白くても私にとってはそうではありません」と言うだけのことであり、特権的に同じ面白さ感受性を共有している(つもりの)人たちに対する怒り、であると思っていただいて構わないですが、まだ怒りが伝わらないと思うので、私が一番好きな怒りの歌詞を引用したいと思う。歌詞は引用の範囲内であれば勝手に引用して良いらしい(これは、つい最近はてなブックマークから得た有用な知識です)。
ZEEBRA feat.AKTION > Never Enuff
確かに、負けたぜ戦争じゃ、だけどDISらせねぇ、今の現状は
お前の英語わかんだぜ!! カラオケは好きではないですが、これはかなり練習した。僕は絶対にAKTIONパートを歌います。この歌詞はかなり優れている、というか、読んだだけでもぐっとくるものがあり是非習得したいです。
個人的に、この歌詞の世界と地続きの日常言語として参考にしたい映像があったので、そちらはリンクを書いておきます。YouTube - 不良の彼氏 父親の対応。
追記
# 2006年06月18日 tsupo (引用者中略) (引用部分が長すぎる、もしくは、この引用に対する自分自身の文章が短すぎる)
とのことだったので一度歌詞引用を消したのですが、意味不明になるので、適当だと思われる分量まで減らしてみました。これだったら大丈夫なんだろうか。
(更に追記)よく考えたら、これだとブクマコメントの転載になってしまうので、転載していたブクマコメントを適当だと思われる分量まで減らしてみました。これだったら大丈夫なんだろうか。