EXセービングアタックダッシュキャンセルの入力について

いわゆる、昇龍セビ滅のコツについてはインターネットにも色々記事があるし、そもそも必要な人はすでに全員使えるようになっているのではないか? という気がしますが、1年ほど前、ある記事を読んで以下の事実を知るまで、レバー入力の遅い私は昇龍セビ滅が出来なかったのです*1
その事実とは、

これはつまり、"中P+中Kを押しっぱなしにしながらカカッっとダッシュ入力する"必要はなく、"レバー前要素入れっぱなしで中P+中K、一度ニュートラルに戻してレバー前"、をすればダッシュキャンセルできる、ということです。EXセービングアタックだけではなく、通常のセービングアタックも同じなので、波動拳をセービングダッシュキャンセルして近づく際にも使えます。前歩き中、弾接触直前に中P+中K、弾に触れた後、レバーニュートラル > レバー前でダッシュキャンセル。
ちなみに、セービングアッタク中でない、通常時はニュートラル、前、ニュートラル、前でないとダッシュは出ません。

この事実と昇龍簡易コマンドを考慮に入れて、最小限の操作で昇龍セビキャンするなら、

  • 636 + P > 6入れっぱなしでほんの少しだけ待つ > ニュートラル > 6 + (中P+中K)

中P+中Kを押しっぱなしにする必要はありません。ダッシュが先行入力されてるので即キャンセルになるからだと思われますが、理屈はよくわかりません。しゃがみから出す場合は、323 + P、3入れっぱなしで少し待って、ニュートラル > 6 + (中P+中K)です。波動コマンドをセビキャンする場合も最後の6を入れっぱなしにして、一度ニュートラル > 6 + (中P+中K)。

この入力のいい点はダッシュの後に中P+中Kを離すことに意識を割かなくてもすむため、ウルコンの入力が楽なことです。
欠点としてはバックダッシュしたい場合、そのままでは使えないので、結局カカッとレバー操作が必要になることですかね……。でもバックダッシュする際も中P+中Kの押しっぱなしを意識しなくても成功する気がします。私のダッシュ入力は牛のように鈍いので、少なくともダッシュ入力中ずっと中P+中Kが押しっぱなしになってるとは到底思えない。

*1:練習していたのはセビ滅ではなく、ライジングセビアバランチですが