結婚について

僕は仕事でJavaを使った経験がなく、S2Container.NETを少し試しに触った事がある程度の泥のように働く人間なので、純粋に日記としてひがさんのブログを読んでいるんですが、ひがさんのブログは異常に面白い。ちなみに、泥はパック以外の用途で働いたという話をついぞ耳にしないので、あまり働かない人間という意味で使っていますが……。ひがさんのブログは有名プログラマー(技術者)のブログであることにまちがいなく、livedoor Readerでの購読者も2000を越えており凄まじいですが、いったいどういう感じで読まれているのかがよくわからない。まつもとさんの日記(3600user強)や結城さんの日記(3600user弱)がどういうかんじで読まれているのかは想像しやすい(あっているかどうかはわからないけど……)。Rubyや.NETユーザの集まりは覗きにいった事があるけど、JavaSeasarの集まりはみにいった事がない、というのが原因なだけでもないような気がする。とにかく、写真バーンみたいな感じとかが僕の今まで抱いていたスーパークリエイターブログの常識をこなごなに打ち砕いた。あとオープンソース開発でもてたい。
もてたい、といえば、の話なのですが、数ヶ月に一回のペースで結婚について考えるようになってしまいました。相手がいるので検討している、とかではなくもっと手前の段階です。最近立て続けに、本当に珍しいことですが、同期や同窓生と会う機会がありました。彼らはいつのまにか結婚間近になるか、魔法が使えるようになるかのどちらかであり、迷いがないように見えました。結婚式は呼ばなくていいので、独身最後の夜にストリッパーを呼んでパーティーをする、というのが過剰にアメリカっぽくて面白いのでそれに参加させてくれ、とお願いすると共に、もっと真剣に考えた方が良いな、と思いました。もちろん、どうせ出来ないから一切努力しない、と決めたとしても、あかん、好きやー、となってしまったら必死に努力するはずなので、決めるだけ無駄、という考え方もあり得ます。しかし、そういう状態になる前に打てる手がないわけでもない(常に目を伏せて歩く、など)ので、真剣に考えるに越した事はない、という気もします。どちらの道を選ぼうとしても全く現実味が感じられない、非常に不思議な感触です。どちらも等しく現実味がないならどちらへも同じように転びうるかというとそうではなく、なにもしなければ確実に結婚しないほうへ転がるのだから、可能性を出来る限り殺さないほうが良い、という意味でなら、する方向へ常に努力し続けるべき、ですが、そのためには色々コストがかかるし全然やる気がないのではじめから選択肢がない、という結論でした。