ネッ婚について

結婚について考える姿勢を全面に打ち出すことにしました。考えるだけで実行に移す予定はないのですが、もし実行するのなら、料理教室、英会話、ボランティア、ヨガ、ワイン会、が結婚への近道だそうです。この中だったら、ストリートファイター4も出ることだし、ヨガが一番身近な感じではあります。ホットヨガに通っている知り合いの男性は、いつか隙を見つけてヨガハメをするダルシムのSE(「ヨガッ、ヨガッ、ヨガッ……ザッ(中スラ)、ヨガッ、ヨガッ、ヨガッ……」)の物まねを披露してみたい、と思っているそうですが、実際はヨガの最中にそのような機会を見つけるのは難しいそうです。ヨガのポーズは難しいからです。
結婚について考える姿勢を意識的にとるだけでも結婚へ近付くのではないか、という気がしますが、これはよく検討する必要がありそうです。
なぜ、突然、虚空から結婚願望が沸いてきたかについて考えたのですが、毎日寝る前に見ている『フレンズ』が原因のようです。各シーズンを三周ずつ見ているのですが、いまちょうどシーズン5に入ったところで、シーズン4のクライマックスはロスとエミリーの結婚式でした。『フレンズ』の登場人物はシーズン4、5あたりでちょうど三十歳前後ですし、普段から結婚結婚願望にまつわるエピソードも多いです。チャンドラーがレイチェルに会社の男性を紹介するエピソードでは、レイチェルが結婚に対する立場を露にする事に対して、チャンドラーに注意していました。詳細は理解できませんでしたが、とにかくチャンドラーは喋るな、という内容の注意でした。
レイチェルと僕では状況が全く違う、僕は男性で、日本にすんでおり、ドラマの登場人物ではない、ので、そのまま当てはめる事は出来ませんが、日記上で結婚に対する姿勢を表明する事によって発生する結婚への影響、については注意深く検討する必要があります。具体的には、ネット上での通信を経由した結婚の可能性が減少するかもしれません。ポジティヴに考えるなら、結婚したい、と日記に書くことで結婚相手が現れる、という可能性もあるでしょうが、この可能性は無視できる程度に小さそうです。もちろん、正確な答えは酒井冬雪先生などに尋ねてみなければわかりませんが……。また、ネット上での交流を基にした結婚については、ネッ友にならって、ネッ婚とよぶのが良いのではないか、と考えています。