ファミリー席問題について

K2Da2006-07-24

ハロプロのコンサートではファミリー席という席種が設定される場合があります。ファミリー席といっても購入するのに住民票の写しなどは必要ありません。小さな子供連れの夫婦にも利用しやすいような配慮がなされた席種で、誰でも、家族が一人もいない天涯孤独な方でも一般席と同じように購入できます。
ファミリー席と一般席の違いはいくつかあります。

  1. 通常、一般席は二連番、ファミリー席は三連番まで購入できる(おそらく二連番ではファミリーっぽい感じがしないからだと思われる)
  2. ファミリー席は公演中立ち上がって鑑賞出来ない(一般席は立ち上がっても良い。立ち上がらなくても良いが、立ち上がらないと何も見えなくなってしまうので普通は立つ)
  3. ステージ構成にもよるが、ファミリー席は一般席よりも良い、メンバーに近い席が割り当てられる(座ってみるという性質上、一般席より後には配置されない。ただ、二階の最前方など距離的にそう恵まれていない場所に配置されることはある)

ファミリー席が設定されること自体にはなんの文句もありません。一般席で隣に巨漢のオドリストなどが配置されると体格的には恵まれているはずの僕でも当たり負けすることがありますし、女性や時間軸方向にチャレンジされてる方ならもっと条件的に不利です。ファミリー席の設置自体はフェミ二スト的な視点からも推せる("フェミ二スト"はアスキーアートとして使用しています)。
ただ、問題はほぼ確実にファミリー席で申し込んだ方がよい席で公演を見られる、と言う点にあります。特に今回のWHL(ワンダフルハーツランド)ではこれが顕著だった。
立って見る ←→ 良い席で見る、完全にトレードオフの関係になっているという状況で、どちらを選択すればよいか。僕は体を動かすのが自然に音楽を楽しんでます、という(ハロプロメンバーに対する)アピールになると信じているので今まで常に一般席で申し込んできましたが、ここまで位置的に不利だと、少なくともハロコンではファミリー席を申し込んだ方が良いかもしれないと思えてきました。
だとすれば、ここから考えなければならないのは、座った状態でいかに音楽を楽しむか、ということです。最近読んだ本に、なんらかの理由(詳細は忘れました)でジャズは座って聞かなければならないと言うことになり、そのためジャズを聴く人はジャズるとき、椅子に座って膝をガクガクするようになった、と書いてありました。これは参考になるなぁ、と思ったのですが、椅子に座って膝をガクガクする、というのが具体的にどういうことなのかわからなかった。たった状態で膝をガクガクするのはわかる。直立した状態から膝を角度にして十度ほど高速で曲げたり伸ばしたりするとガクガクした感じになる。ただ、これを椅子に座って忠実に再現してもガクガクした感じにはならないし、前の座席に対する迷惑度が高そうです(図三)。どちらかというと、椅子に座った状態でかかとを中心にリズムをとる方がガクガクした感じが出る(図一)けども、これを膝をガクガクさせてるとは形容しないだろう。膝を打ち合わせる(図二)も検討したが両側の席に対する迷惑度が高そうだった。
では、一般的にファミリー席で鑑賞している方がどのように本当の一体感を高めているかというと、ほとんど手拍子、手踊り、手振り真似です。まれに、座った状態で無理矢理オタ芸を打つ人もいます(図四)。一度やってみないことにはわかりませんが、やはりどうも手だけだと盛り上がり感に欠けそうだというのが正直なところではあるので、来年の正月までに座ったまま盛り上がる体の動きを習得したいです。