SPHERE LEAGUE 2007 開幕戦見てきた

とても面白かったけど、3時スタートで終わったのが8時半頃、長丁場なのが辛かった。しかも、現在サイトに掲載されている11チーム中7チームしか出場していないのにこの長さなので、全チーム出場したらどんだけ長いのか、という話です。というか、なぜ全チーム出場していないのかが分からない。別リーグを作ったガッタスはチーム紹介にも掲載されていないので、リーグには所属しているけど出場していないチームが4チームもある。開幕戦といいつつ、今後のスケジュールが一切分からないのも謎だし、他にも分からないことはいっぱいある。
テレビ中継を録画したので所々早送りしながら感想を書きたい(早送りしないとまた六時間かかるので早送りせざるを得ない)。放送開始直後から客席の自分が映りまくりなので目をひかれる。とても楽しそう。人相を識別出来る大きさではないですが、テレビに映るのは、ネオ麦茶の頃に虹色ロビーでそそのかされズームイン朝のカメラに映り込もうとして警備員にひどく叱られて以来です。
セレモニー開始。司会フジテレビアナウンサーの紹介で、スフィアリーグ スペシャルキッズ チアリーダーズが踊り始める。三歳から中学生までの、特別に結成されたチアリーダーだそうですが、途中で振りが完全に分からなくなり前の人の真似をしているだけの方とかいて、なんだか凄かった。三歳では仕方ないですけど。この日のため特別に結成された、以上の説明はなかったけど、それぞれの事務所の養成所の方なのかなぁと思った。
それから選手入場。ここで客席の様子からそれぞれ応援団は完全に集団を形成していることに気付く。僕が座ってたのはピッチサイド席で、どうもピッチサイドでは固まって席を取れないのか、応援団は上の一般席に陣取っているようでした。特別どこの応援が多いという感じはしない。ピッチサイドは一人とか二人で来て比較的静かに見ている人が多い。僕の真後ろ二人組は、XANADUに新しく加入したAKB48の三人を見に来たらしく、「凄ぇアウェー感」などと漏らしていた。AKB48は初めて見た。おぉ、あれがかのともちんか、という感じ。
日経エンタ!によると、もとからフットサルがとても上手くて、後付で芸能人として加入したひと、ガッタスだと是永さん、を「傭兵」と呼んだりするらしいんですが、解説者の水口さんの語彙では「中心選手」がそれにあたるらしい。ミスマガジン入場時、水口さんの解説。「やはり、どのチームも、こう、中心選手がいて、その他の選手がやっぱり頑張るところがあるんですけど、ここはね、本当に全員が頑張るチームですから、そういう意味ではやはりね、今日も全員の力を発揮出来れば、十分勝機はあると思うんでね」とか。サッカー、フットサル経験がない選手は「頑張る選手」。ちなみに、アナウンサーは「中心選手」を普通に「レギュラー」程度の意味合いで使っているので、会話がおかしくなってるところとかあった。
中心選手問題については、勝利を目指さないと試合がスポーツとして成立しないし、目指しすぎると観客の見たいものが見せられなくなるしで落としどころが難しい。システマティックに処理するなら、メディアへの露出とか、ステージ出演数でノルマ越えてないと選手登録、あるいは出場出来なくするくらいだろうか。写真集の発売が間に合わなかったため今節は出場停止です、とか、コンサートの観客動員が伸び悩んだため選手登録抹消、とかあったらストーブリーグ的にも面白そう。
この日記を最後まで書いてからじゃないと次の日記が書けない、というような気分になってしまっているけど、まだ録画は6時間中の25分しか消化出来ていないし、早送りするどころか所々一時停止して日記を書いているので全然進まない。この日記を書き終えないと次の日記が書けない、と思っているのは書き終えないと今まで書いたものが無駄になってしまうからで、最初の方を書き直せばいいような気もするけどそれは面倒だし、じゃあ、どうするかっていうと、このまま放置して忘れた頃に次の日記を書く、ということになるのだから、やっぱり途中までしか書いてないけど更新すればいいと思う。というかここまで書いたものをブラウザに貼り付けて更新すればいいのだけど、そういうのは日記として良くないという気がする。大体の場合は書きたい文章があってそこはすごく面白い気がするんだけどそこまで自然に話を繋げるために間を埋めていかなければならなくてとても面倒なので挫折する。それに、どこどこへ行って時系列でこういう事があった、と羅列していく文章は全体として整理されたものにはそもそもならなくて、最初から出来ないのだからチャレンジするだけ無駄、であるかもしれない。そういう悩みは日記を書いている人全てに共通する悩みではないかと思うけど、そこまでみんな日記に心を開いていないのでそういうことは一切日記に綴られない。僕も以前はそうでもなかったから全ての人に共通する悩みではないかもしれない。以前は、日記を書くときおもに「やったー」細胞が働いていたけど、いまは「しまった」細胞が強く働いている、ということだろうか。今日は家に帰るとポストに嬉しい知らせが届いていて、ついに人間は全ての悩みから解放されました、もう交通事故も借金についても心配する必要はありません、というような内容だったけど、それを聞いてなんてありがたいことだ、と高揚した気分もデスクトップに張り付いたこの書きかけの日記を見て、あと、この日記を最後まで書くことの労力を考えて、崩れ落ちてしまった。今日はもう一つ嬉しい出来事があって、それは今までリフティングの最高記録だった8回を大きく上回る、リフティング連続16回に成功したことです。いまリフティングの回数を伸ばす事への壁になっているのは、リフティング中完全に息を止めていることで、リフティング中も自然に呼吸出来るようにならなければ今より上は目指せない。目標は100回だから、目標達成間近の頃には、100回のリフティングを成功するのが先か、酸素がたりなくて死んでしまうのが先か、まさに息詰まる決死のレースになってしまうから技術的な問題よりまず自然な吸気を心がける。
陽気なアメリカ人のパンクロックバンドが演奏中、みたいな曲がかかる中で、目の前に第一試合の選手達が現れて練習を始めたのですが、大体どのチームも試合前の練習ではパス出し、パス受けた選手がボール止めたところに走り込んでシュート、してた。今のは最後まで見た視点で書いた。