Hello! Project 2006 Summer〜ワンダフルハーツランド〜へ行ってきた

代々木公演三公演を見ました。同じ公演を二日で三回見るのはおかしいと思うかも知れないがそうでもない。二十数公演あろうと全部見る人は全部見ます。三公演目は紺野さん最後のハロプロ活動、小川さんにとっては最後のコンサートと言うことで、卒業セレモニーと、若干の特別な演出が用意されていた。ステージ上はもちろん、観客席も涙涙。僕ももちろん先週末を全て号泣するための周到な準備に費やして参戦した(号泣する準備は出来ていた)のでもう号泣です。中高一貫の男子校だったので今まで卒業式で泣く人というのを見たことがなかったですが、あれは雰囲気だけで泣ける。代々木体育館全体を、多少男女比が極端で年齢層の高い学校の卒業式だと思い込めた。
一番泣けたのは高橋さんがなにを言いたかったのかわからなくなってとりとめが無くなってしまったところを新垣さんが明るく「愛ちゃんまとまってないよ!」って突っ込んで会場爆笑、で次が新垣さんなんだけど、いざ自分の番になると泣いてしまって話せないという、ここで誰もが成長した今の新垣さん実感し、同時に最年少だった新垣さんを思い出して号泣するエモい流れです。
他、気になったところ。

  • 大きな愛でもてなして」の振り真似が一公演目では周り誰もやっていなかったが三公演目ではみんなやっていた(ここから複数参戦が一般的であると推測できる)
  • 吉澤さん、三好さん、熊井さん、矢島さんという、遠くからでも見栄えのする面子による「印象派 ルノアールのように」が良かったです。このタイトルは一年経ってもギャグとしか思えない
  • 辻さん負傷で投入された「NATURE IS GOOD」はあまり評判が良くない感じでしたが、中島さんが一生懸命応援団員の単調な振りをこなしていて良かった。僕は全部スタンド奥側から見てたんですが、アリーナはエッグしか見えない時間とか、バックダンスをしてる人しか見えない時間とか結構ありそうだった
  • 前半とGo Girlあたりはキッズ合同コンと化していたけど、特に矢島さんが目立ってた感じ。矢島さんは頭部の動きに落ち着きがない
  • 知らなかった曲は3曲。美勇伝の「唇から愛をちょうだい」は良いなぁと思ったのでアルバムを買ってくる
  • 恋☆カナがショートバージョンだった理由が全くわからない
  • 萩原さんがずっと眼鏡(サングラス)をしていた理由もわからない。特に深い意味はなく、萩原さんギャグのためではないのか? とおもったがそれはないと言われた。今回の萩原さん。「どーもこーもないっすよ、眼鏡が大きすぎて、オニヤンマじゃないよ、アカトンボだよ? いってらっしゃーい(眼鏡を外す)、おかえりなさい(眼鏡を掛ける)」。一公演目は眼鏡を外しすぎて上手く眼鏡を掛け直せなかった。二公演目ではまだ話を振られ切っていないのにスタートさせてしまい、矢口さんが驚いていた。三公演目ではおそらく完成形が見れた。今気付いたが、あれは赤い眼鏡だったので眼鏡をトンボに見立てて飛ばすって言うギャグ? だったのか。でもまぁ僕も含めて大半の人が意味がわからず、萩原さんに置いてけぼり喰わされる感じが良かった