6.2

大体上記のような経過で僕は投票についてBlogしようと思ったわけです。つまり、僕は普段は人を不快にするような記述は控えよう、とは思っている、けれども、自分が(相手の意図に関わらず)不快な思いをした場合は、復讐として相手が不快になるような行動をしよう、相手が間違っている、矛盾していることを何とか指摘してやろう、と思う場合があり、投票について書いたのはまさにそれである。なぜなら僕は投票についても特に人に何か言いたいとは思っていないからです。
投票について僕が不快に思ったのは全然関係ないBlogのコメント欄に書き込んだ人たちなので、本来ならそこへ出向くべき。また、キャシャーンさんも言っていたように、憎しみの連鎖は戦火の拡大を招くだけなので僕はもっとピンポイントで復讐するべきであった、という点から考えると、僕にはもっと物事を上手く進める手順があった。*1
対象はそのコメントを書いた数人であり、彼らはメールアドレスを公開していたのだから、そこにメールを送るべきであった。この際、より多く不快な思いをさせてやろう、と言う意図に忠実に行動するならば、全く同一内容のメールを大量に出す、のも有効であるかもしれない……。復讐は権利であり、また殺人と違って大量のメールによる復讐は復讐者が匿名(に近い状態になれる)である、周りの人には復讐が行われた事が伝わらない、等の点で余計な被害を周囲に引き起こす可能性が少ないことからもこれはかなり優秀な選択肢ではないか……。

*1:勿論、潜在的に僕のあまり好きでない考え方をしている人に伝わる、という事もあるだろうけれど、それをいいだしたら僕はあらゆる人に喧嘩を売らなければならなくなってしまうので……