マルチバース

グレッグ・イーガンの作品はレベル3とレベル4のマルチバースを扱ったものが多い。「無限の暗殺者」、「宇宙消失」はレベル3だし、「順列都市」では最終的にレベル4マルチバースにコピーを送り込む事になる。デイヴィッド・ブリンの「ガイア―母なる地球」なんかはレベル2かな。4かもしれない。細かい内容忘れちゃったよ。スペースオペラなんかでよく現れる、「外宇宙からの侵略者」はレベル1の並行宇宙だろうな。この考え方便利。今度から宇宙SFを読むときは頭の片隅に置いておこう。