爽快

僕は中高一貫の男子校に通っていました。一人姉貴が居るんですが中学入学以来まともに口をきいた事が無いので、当時僕が会話を交わしたことのある妙齢の女性と言ったら友人演じるハーフエルフの女の子くらいのものですよ。大学に入学した時は少し頭がおかしくなりかかっていたらしく運動経験も無いのに何故か空手をはじめまして構内を下駄でうろつくのが最高にカッコイイと思ってました。禁止されてるんですけどね。下駄。長い休みにもなると学校に行く必要がないものですから心置きなく部屋に引き篭もります。
そう言う訳で僕はテニスサークルと言う言葉を聞いただけで「ちっ」とか言って、不機嫌になります。イベント系だとかオールラウンド系だなんて言われた日には精神から身体へのフィードバック機能によって本当に吐き気を覚えて思わず体が強張りますから、彼等は非常な天敵であると言えます。かといって、暇だし友達が欲しいからって言う理由でいきなり伝統芸能やらをやり始める人も理解できないですけどね。別に良いですけど。
それでその嫌いな人種が天誅を受けたようです。“都のセイヨク”…早大生ら5人が集団レイプ"(ZAKZAK)という記事を読んで、これは非常に爽快である、と一人で拍手喝采ですよ。警察と被害者の女性に。スーフリと言ったら僕の中では不快なエンジョイキャンパスライフの代名詞ですから。
この記事を読んで凄くテンションがあがったものですから、久しぶりに自分で検索なんかして関連情報まで探して見たんですが、Googleのキャッシュで逮捕された28才大学二年サークル代表のインタビューを見つけました。
冒頭に冗談ぽく

■インタビューは都内某所で行われました。
(某国の工作員に狙われているらしいので・・・場所は明かせません)

って書いてあるんですけどこれ本当だったんですね。JPOPで誰でも楽しんで踊れちゃいますよ。ってのも良い。
被害者の女性は大変だったと思いますが、野犬にでも犯されたと思って忘れると良いらしいですよ。