スポーツクラブについて(3)

スポーツクラブについて書きたいという気持ちはあります。はてなダイアリーの中でもこの気持ちの強さでは五本の指にはいるのではないでしょうか。スポーツクラブの諸側面のうち、特に僕が興味を惹かれているのはBTSJとそのファンの方たちについてなのですが、これについては慎重に語らざるを得ないとおもっています。僕はBTSJのツアーに参加したことがないし、Tシャツの一枚も持っていません。
スポーツクラブ(のレッスン)は、「音楽と体を動かす」活動の一部として捉えており、このジャンルには、スポーツクラブの他に、いわゆるクラブ、アイドルファン活動(現場系)の二つが含まれます。いわゆるクラブ(クラ、ブー)とアイドルファン活動(現場系)の違いについては以前書いたと思います。以前書いたから、どう、というわけではないのでまた書きます……。つまり、単純にいって僕にはDJに萌える能力が著しく欠けているので、アイドルファン活動のほうがアイドルがいる分、楽しい。しかし、アイドルファン活動(現場系)の場合、どうしても体の動きや飲酒量、音量などが制限されるし、なんの思いいれも持たずに聴くだけで楽しくなる音楽が流れ続けるという面ではクラブのほうが優れている。実際には、コミュニティの性質や、朝まで起きているのがつらい、一緒に行く人がいないなどの現実的な理由で活動については制限されますが、そのように思っています。あと、何か年越しのイベントに行きたい(紅白はハイビジョンで録画するので)と思っているのですが、今からでも間に合うものはあるでしょうか……。友達の方はお願いします。
こうした他の二分野との共通点をまず探すなら、Tシャツを販売している、と言う点がまず上げられると思います。そしてオフィシャルTシャツ着用率ではBTSJがずば抜けて高い。アイドルファンもTシャツを着ますが、オフィシャルTシャツ着用率はだいぶ落ちます。僕がはじめて通ったスポーツクラブは情報処理系健保の施設だったのですが、そこにはリチャード・ストールマンのサイン入りTシャツを着た男性がいました。(この話は今思い出したから書いただけで、文脈とは何の関係もありません。その施設がオフィシャルTシャツとしてFSF関係のサイン入りTシャツを販売していたわけではありません)
ただ、BTSJ、というかコナミスポーツはスポーツクラブ一般の文化とはかなり異なっていると思われるので、その辺についてもしっかり気をつけて書かねばならない、と思っています。