日記

机の上にFlashの入門書がおいてあったので「フラッシュやってるんですか! 凄いですね!!」といったら、「いや、凄くないです、まだはじめたばっかでこの辺まで読んだだけです」と前書きのページを開いて指さすので「まだ目次まで辿り着いていませんね」と返すと本に覆い被さるようにして隠してしまったのであまりにもキャワ過ぎる、うっかりキュン死にしかねないとおもった。これは、何千万ヒットかを誇るという人気サイトの臨死体験コーナーに投稿しようと書いたものですが……。
EL GOLAZOというサッカー専門新聞を読んでいたら、ガストステージの記事が載っていて、分量は少ないんだけど、書き方がサッカー視点で面白かった。素人目にも圧倒的に上手かったadi-UNIT5はそれもそのはず、元ベレーザ(東京ヴェルディ1969の女子サッカーチーム)の選手がいたり、去年のフットサル女子選手権決勝を闘った選手がいたりしたそうで、傭兵が一人二人どころの騒ぎではない。ガッタスは一番上手い是永さん抜き、さらに初めて合流するリトルガッタスを二人使わなければならない状態で2点しかとられなかったのだから、これからはもっと期待出来るということなのだろうか。記事中では岡井さんにも触れてあった。

ただ、Little Gatas岡井千聖が足裏テクニックを披露して会場を沸かせ、次ステージでの巻き返しに期待を持たせた。

サッカー専門新聞に登場する岡井さん……。真上の記事はスペイン国王杯でのバルサ敗戦、右にコパ・リベルタドーレスのベスト8、ル・マンの松井、下が日本代表キリンカップの記事なので、並びを見るだけで可笑しい。
イベント開始直後の、Gatas Brilhantes H.P.(以下大人ガッタス)に昇格しなかったLittle Gatasメンバーの扱いと来たらひどいもので、大人ガッタスベンチ裏、リトルガッタスユニで柵に寄りかかりぼんやりと立つ尽くす、嗣永さん、熊井さん、萩原さん、岡井さんの様子は傍目にも不憫だった。この時点ではなんのために呼ばれて、なぜユニフォームを着ているのかも知らなかったし。まぁ、スケジュールにはちゃんと「Little Gatas紅白戦」と記載されていたわけだけど、昇格から外された上、試合に出られないのに呼びつけられて立ったまま観戦しなければならないなんて大変だなぁ、と思った。
Little Gatas紅白戦」は今まで観戦したあらゆるスポーツの中でも最強に飛び抜けて興奮する、とても素晴らしいものだった。実際には「Little Gatas紅白戦」ではなく「Berryz工房 v.s. ℃-ute」だったわけで、五年以上になるキッズの歴史を重ねてみることでいつのまにかハロプロ界隈から飛び立ってどこかへ消えてしまったという、物語性というものを体感してしまったかも!? とまでおもったし、もしこれがDVD化されたらボールポゼッションはもちろんのこと、各選手間でのパス成功率、ボールタッチ回数まであまさず集計することを誓える。結局時間内でも、3対3のPK戦でも決着がつかず、お互い運動能力に優れた両ゴレイロのPK直接対決で試合が決まってしまった瞬間はとても興奮したけど本当に残念だった。また、試合が終わる頃にはキッズの中でも特に岡井さんの動きが素晴らいことは誰の目にも明らかになっており、なぜ岡井さんを大人ガッタスに昇格させなかったのか全然分かりません! とみんな思っていた。それは多分大人ガッタスメンバーやこの日突然登場したキングオブトーキョーも同じだったので、岡井さんは次に登場したとき大人ガッタスのオレンジユニフォームを身につけており、そのまま大人ガッタスの一員として次の試合に出場していた。この時の、会場の盛り上がりはとても凄く、つまり、アイドルのイベントで本当に予想外の事というのはほとんど起こらないもので、でもこれは本当に予想外でかつとても楽しい出来事だったのでとても盛り上がった。これは本当に最高だったので、素晴らしすぎた。