会社日記

ありがちなたとえですがやはり感覚的には病気が一番近い。割と重篤なやつ。二ヶ月もすれば大分収まるだろうと思ってたけれども、一回挨拶すると一週間はぶり返す感じ。今日は二回挨拶したので、これから二週間程度は精神的に不安定な時期が続く計算になる。全存在に誓って偶然ですが、帰宅するエレベータにたまたま乗り合わせたので、エレベータに乗る前と、僕はそのまま地下に向かったので相手がエレベータを降りるときに挨拶された。本当にただの挨拶なので、書き起こすとこうなる。

A
「お疲れさまです」
B
「お疲れさまです」

(エレベータの移動)

B
「お疲れさまです」
A
「お疲れさまです」

一番最後の「お疲れさまです」を何故「良い週末を!」に出来なかったのか、について一時間ほど後悔した。まさか二回挨拶をするとは思わなかったので気が抜けていたのもあるけど、それにしたって平常心だったらまるきり同じ事を二度続けて口にする事態は余裕で避けられたはずで機転の効かなさにがっかりする。
実際問題、展望の開けなさ度でいったらアイドルと大して変わらないわけでこのひどさはどの辺に由来するか考えたところ、顔の造形が素晴らしすぎるの一点に尽きる。直視できないので漠然としか把握しておらず形容できないけど凄い。あと、友達が少なそうなところ、というか全然雑談しているのを見かけないところ。これはさすがに気持ち悪いと思うので弁解しておくと、僕は目に入る範囲全てで誰と誰が話しているときは楽しそうだとかいった類の情報を無意識に蓄積していて、その結果分かったことであり特別メモを取るなどして調査した結果分かったと言うことではない。