エディについて

K2Da2006-09-28

半年くらい前からやばいなぁとは思っていたんだけど、あまり接触の機会がなかったので大丈夫だったんですが、先週挨拶する機会があって死んだ。同じフロアにとてつもなく魅力的な女性がいるという話です。こういう気分のどうしようも無さにはうんざりする。職場での情報網が0に近いのでどういう人かよくわからない。既婚者かもしれない。なんとなく雰囲気で既婚者ではないだろう、とは決めつけていますが、もしかすると妖精かもしれない。妖精である可能性は否定できないと思う。うっかり日記を書くと賛美で埋まりそうな気がしたので日記も書かなかった。少しだけ賛美すると見た目はメロン記念日の村田さんに似ている。以前は髪型と眼が村田さんにそっくりだった。今は髪型を変えたので、村田さんに似ているのは眼だけだ。僕が知っている眼の有名人は村田さんの他に、時東ぁみさん、萩原舞さんがいるが、三人の中では断突で村田さんに似ているので、似ているのは眼だけではないかも知れない。萩原さんには全く似ていないが、これは萩原さんのしているのが眼ではなくサングラスだからだと思う。
ところで、いまや数人に一人が持っているという、電子通貨マネー、エディを知っていますか。みなさんはエディを持っているけど使っていないのではないですか。私の見解としては、みなさんはエディを持っているけど使っていない、もしくは私からは見えないところで使っている、という見解です。特に、私にとっては携帯電話に内蔵されたエディ、通称お財布ケータイは家計を考慮に入れずにショーケース越しの見えない楽器に憧れる子供のような未来に対する憧れがあるので恥ずかしくて絶対に使えない。今日はお財布ケータイを使ったので感想を述べます。
コンビニのレジを通して何か大きな者と取引をするとき、レジは単にインターフェースで、向こうにいる者は場合場合によって違いますが大抵見えないけれど、常に一定の手順で決済が完了する。一部のカフェはプロトコルがはっきりとしないので入店することが出来ず店に足を踏み入れられないし、服屋や理容室は手順がはっきりしていても完遂することが原理的に不可能で、世の中にはどうにもならない種類の困難があることが知れました。これに対して、コンビニのレジは単にインターフェースで、向こうにいる者は場合場合によって違いますが大抵見えないけれど、常に一定の手順で決済が完了する。エディを使うとこの優位性は特に波紋などを使ったりせずに殴られて粉々になった蛙のように粉々になる。
不幸にしてレジに列が出来ていた場合、特別な乱暴者でなければ列に並ぶことになります。金融機関と違って大抵のコンビニではフォーク並びをしません。列が消え得るまでは色々な物を読みながら待つことにしています。主にレジです。レジには、ほとんどの場合、両替できません、構造上の問題によりトイレはお貸しできません、などの、許されざる行為について手書きしてあります。活字は出来ること、手書きは出来ないこと、と覚えておけば仮に字が読めなくてもどちらについて書いてあるのかは間違えようが無く瞬時に判別できる。今の時点で明らかに私と連続した空間を占めている店員が手洗いに行けるのに、私はトイレに行けないような種類の構造上の欠陥とはいったいどのような物であるのか、について考えていれば。眠いので寝ます。