散歩日記

昼休みの巡回ルート上で鳩の不審死/孤独死が頻発しているらしく、日に日に注意を呼びかける貼り紙の数が増えています(鳩に警戒を呼びかけているわけではないです)。それとは別に、遊歩道に備え付けのベンチが破壊される事件がありました。破壊されたベンチは撤去されたようです。あるいは、跡形もないくらい粉々に破壊されたのかもしれませんが、今は地面にねじ穴が残っているだけです。誰が座っても壊れない強いベンチになりますように、と願いを込めて木と金属で構築されたかなり頑強なタイプのベンチだったので、この一帯にはどんだけ力強い不審者が潜んどんねん、そんな力を持つ不審者ってなかなかいぃひんちゃうのん？ と思っていましたが、今日そのベンチ跡に前後輪の歪んだ自転車が放置されているのを発見しました。見事に発達した大胸筋(ベンチだけに)の力で自転車の車輪を軽々と歪めるが、フレームごと曲げてしまうほどではない力自慢が犯人ではないかなぁ、と思いました。鳩は貴重な蛋白源として活用されているはずです。
ところで、最近一部のエッジなはてなオタが集う会合に何度かお邪魔させていただきました。先週末は、話題の秋葉原サウンド・デモ開催地に程近い公園で開催されたのもあって、警察署の方も数十分に一度巡回に訪れるなど盛況でした(主に、公衆トイレ内部に強い興味を感じているようでした)。
僕は八年来のオフ会オタですが、回数を重ねるに従ってやはりオフ会に参加するに当たっての心構えが変化してきたように思います。はじめて参加したのは伊集院光ファンの集いで、伊集院さんゆかりの放送局を巡ったりするものでした。おしりコイン持ってないのが僕だけだったので悔しい思いをした記憶があります。面倒になったので省略しますが、参加し慣れると初めての頃の、あったこともない種類の人がいるぜ、的感動が低下していく、ということです。それを実感したのは、昔はICQのUINを全員と交換していたのに今はそんなことしないなぁ、というか僕のMSN Messengerはもう二年ほど全くメンバーが増えていない、という事実に気付いたからです。むしろ漸減している。で、まぁはてなマニア会合はみんなはてなブックマークが大好き(みんなではないかもしれないが)以外には特に共通点が無いので、「どこ中？」よろしく、どの辺のコミュを変遷してきたか、を探り合ってトークする感じがあって、それが面白い。ラウンジャー勢は複数いるのに、僕は元ロビラーなんで近いようでまぁ全然共通の話題はなかったりとか。大体みんな数年以上はネット見続けてるはずなんではてな以前にどの界隈でなにを見ていたか、に興味がある。おそらく、僕は一生ネットばかりやっていると思うので数年後には、あぁ、やってたはてな！ え、そうなんすか、僕もあれに憧れて電話しまくりました、とかそういう感じになりそう。今回発見した中では、「90年代に名古屋でラジオオタ」繋がり、「ラストブロンクス店舗大会で入賞したことがある」繋がり、「高校時代に母親がいきなりフロイト読書会を始めた」繋がり、あたりはレア感があってよかった。