近所で倖田さんをみた
本当は僕もジルサンダーのスーツ着て、カバンはエルメスのバサス、時計はカルティエパシャCメリディアンブラックを付けて港区で働きBerryz工房ファンのパブリックイメージをある方向へ誘導したいのですが、そういうわけにも行かないので、港区では働いていません。今は品川区で働いていて、昼休みには運河沿いを散歩しています。今日も一人だけ不自然に早い昼休みをとり、お気に入りの巡回路を散歩していると、どうしても通らないといけない橋のたもとに人だかりが出来ていました。遠目には、このはしとおるべからず、な雰囲気です。でも、ちょっとしたとんちを効かせば上手いこと通らせてもらえるのでは? と、近寄ってみると大きなレフ板もまぶしく何かの撮影準備中のようでした。とても目立つ大きな機材は写真を撮るカメラではなく、映像を撮るカメラでした。ぱっと見渡しても被写体として意識された服装をしている人がいなかったので、撮影中ではないと判断しました。橋は普通に渡れたので対岸へ行き、そこから成り行きを見守ることにしました。最近、娘ドキュ内で放送されている「絵流田4丁目の人々」のロケ地がすぐ近い、放映された地点から十メートルほどしか離れていないので、もしかしたら、また「絵流田4丁目の人々」の撮影をしているのかも知れない、と思ったからです。しばらくみていると、動きがあったのでもう一度橋を渡ってもとの岸へ戻りました(散歩はやむを得ず中止しました)。今度は明らかに被写体とおぼしき女性がいましたが、誰だかわかりませんでした。悔しいので、聞き耳を立てながら不自然にならない程度に周辺をうろうろすると、どうも倖田さんであるらしいことがわかりました。そういわれて改めてよく見ると、なるほど確かにさすがのエロかわいらしさでした。