カレンダーについて

Berryz工房カレンダーと℃-uteカレンダーを購入したのですが、まだBerryz工房カレンダーは一枚もめくっていません。ベストなめくり方が分からないからです。℃-uteカレンダーは分解に失敗してしまったのでBerryz工房カレンダーは最高なやり方でめくりたいと思っています。
参考までに、℃-uteカレンダーをどのように分解したかを説明します。℃-uteカレンダーは上部が金具で綴じられています(構造自体はBerryz工房カレンダーも共通です。写真は違います)。カレンダーの上部数センチを白く塗装した薄い鉄板で上から挟み込み、二回折り曲げてあります。最も素直に考えるならば、金具の最傍線をカッターで切断すればいい。僕も最初はそう思いました。しかし、金具に挟まれた数センチには写真の印刷が続いているように見えました。僕もIT技術者の端くれなので情報の劣化は許せません。例えそこに写真が続いていたとしても背景でしかないのですが、どうしてもそこを見たいと思いました。金具は弱そうに見えたし、私は力自慢なのでまずは指でこじ開けようとしました。それは無理だったし、金具で指を切りそうになりました。つぎに金具の隙間へペンを突っ込んで梃子の原理を応用しました。これは上手く行きましたが代償としてカレンダーの上部に、ペンのプラスチック部分がこすれた黒い汚れが付いてしまいました。私はこの時点でカレンダーの綺麗な分解に対する意欲の大半を喪失しました。なかばどうでも良くなったので、大方こじ開けたところで金具とカレンダー本体を掴んで左右に引っ張り、金具をカレンダーから取り外そうとしましたが、これも上手く行かず、カレンダーには大きなしわとギザギザの切断辺が残りました。℃-uteカレンダーはもちろんカレンダーとしてちゃんと機能していますが、上部のギザギザを見るたびに悲しくなります。しかも、℃-uteカレンダーはどこかのスタジオで撮影されたものであるため、金具に隠された部分はまったくの一色べた塗りで、見る価値の感じられないものでした。
この反省をふまえ私がどうBerryz工房カレンダーを分解したいかというと、やはり上部の金具に隠された部分は見たい。まだ表紙しかじっくり見てないので詳細は分かりませんが、Berryz工房カレンダーはロケで撮影しているようです。紙に影響を与えないよう、まず金具と紙の間にもう一つ金属片を差し込み、それを土台にして金具をこじ開ければ上手く行くように思いますがまだ実践はしていません。