複数人によるラジオについて

ラジオは非常に楽しかったですが、マイクが一本しかなかった関係でまともに聞こえなかったようで聴いて下さった方はすいません! ネットラジオという感じは全然無く、ただ、マイクを中央に置き車座で酒を飲みながら朝まで駄弁っていただけでした。個人的な一番の収穫は、斉藤瞳さんが二月末のハロプロオンステージ、「幸せビーム!好き好きビーム!」の曲中で「チェリーボーイ!!」と叫んでいた、という話です。もちろん原曲にそのような歌詞はないので斉藤さんがアレンジしたのだと思います。また、久住さんのことをくっすんと呼んでいたら怪訝な顔をされたのですが、今調べたらくっすんは正式な愛称のようでした。みんな久住さんに興味が無さ過ぎる。
ただ普通に話すだけ、というところを脱却してラジオとして楽しいものにするにはどうすればいいのか、という事を考えていたのですが、一つには台本をちゃんと書くという案があります。しかし二年前に書き始めた漫才台本が二行でとまっている(いまべしゃりぐらしを読みながら再度勉強中です)私には台本を書くのは無理であろう。もう一つには、喋っている人間が楽しければ聴いている方も楽しいのではないか、という考え方があります。しかし、楽しいことがあるならラジオなんてしなくてもその楽しいことを飽きるまでしているのであり、世の中には楽しいことなどそうそう無いのが現実です。
数少ない楽しいことのうちの一つが、Berryz工房さんや℃-uteさんが出演しているDVDを見ることです。だからみんなでDVDを見ながらラジオをすれば楽しいラジオになるのではないか。無言で見ているとただの無音ラジオになってしまうので、見ながらその場面に対する解説をする。映画DVDについている監督の解説みたいな奴です。同じDVDを見ても驚くほど解釈に開きがある場合があり、ギャップを確認するのも楽しいファン活動の一部だからです。
解説をしたい場面は沢山ある。なんのDVDか忘れましたが、椅子取りゲームで嗣永さんが真剣になりすぎて、場の雰囲気がちょっとおかしくなる、その後明らかに何シーンかカットされて嗣永さんが勝利していたところとか。フラフープで逆転された嗣永さんが徳永さんに謝られて怒るところとか。『Girls Growing Up -Berryz工房成長記-』で、練習を休んでいた熊井さんは本当にお腹が痛いのか、とか。主に嗣永さんの心情の変化を追うことになりそうです。
あとは、出演者の気分になりきって解説するのも面白いかも知れない。村上さんなら自分の映像を見ても気持ち悪ーい、しかいわないし、なかさきさんは「私こんなポーズしていない!!」と言うだろうし、そういうのを想像して遊ぶ。これは今晩、部屋でやることにします。