名なしさんへ

名なし 『こんにちは。アマゾンの「クオリア降臨」の紹介のページからきました。
このひとの文章は複雑で難しい。しかし、その奥底には芸術をこよなく愛して止まないひとりの男の魂が脈打っているのだ。
全編を読んで一度で納得できたら、そんなものは名著ではないと思う。名著は何度も読み返して感得して初めて名著となるのだと思う。』 (2006/02/20 19:52)

こんにちは。名なしさんとの対決色を強めたい、と思っているのですが私は一つ本当に名なしさんに教えていただきたいことがあり、それはアマゾンのクオリア降臨紹介ページからはどうやってもこのページにくることが出来ない、目を皿のようにしてCtrl + Fを押し、リンクを探しましたが私にはその方法が分からない、ということです。本当に気になるので是非教えていただきたいです。
コメントの内容については全て同意できないのでどう返答したらいいのか困るのですが、まず、私はクオリア降臨の文章が難しいとは全く思いませんでした。一度で納得できたら名著でない、というのもなぜそうなるのか分からないですが、どういう事なんでしょうか。納得できない、と思いながら何度も何度も読み直さないと名著であることにはならない、ということだとすると、名著を発見するためには数多くの本を納得できないと思いながら読み直すという苦行をせねばならず、そもそもではなぜ納得できないと思う本を何回を読み直さねばならないのか、という疑問にぶつかるのが普通だと思います。名著というのがどういう本を指しているのか分からないですが、そんな本なら別に読みたくないですし、この本に関しては何度も読み返すことで納得できそうな予感もしませんでした。
奥底には芸術をこよなく愛して止まない一人の男の魂が脈打ってるのだ問題については、愛には様々な形と感じ方があるのだなぁ、という感想しかないです。僕がもし本当に芸術を愛していたら、現代の芸術はスカばかりなんて冷酷な切り捨て方はしないですけどね!