トラックバック野郎:ブログる場合はいつ?[→]

ココログにはトラックバック野郎というコーナーがあって自由にトラックバックの練習が出来るそうなので参加してみたいと思います。「ブログる場合ですよ!!」[]から直接リンクしてあったのではてなでも良いのかと思って書いたのにココログの機能であることに気付きもしかしたら参加できないのかもしれないですが、せっかく書いたのでココログの皆さんもよろしくお願いしますね。
---ここからが「ブログる場合はいつ?」です---
まずブログる場合はいつ? ということで「場合」が「いつ」はちょっと違和感のある日本語だな、と思いますが、僕にとってはまさにそう言う小さな違和感こそがブログる場合、ですね。ブログしてると普段は気にならない小さな差異がとても気にかかるんです。
たとえば、町を散歩しているときに、犬を連れたご婦人を見かける。ああ、犬を連れたご婦人が歩いているな、普段ならそれで終わりです。でもブログしている人はちょっと違う。あれ、おかしいな? と思うわけです。あれ、犬を連れて歩いている、おかしいな? と。
ディズニー(c)の世界にグーフィーという男性のキャラクターがいます。彼はまぁ犬です。直立歩行する犬で、同じように、友人のミッキーは直立歩行する鼠です。しかし、ミッキーはペットとしてプルートという犬を私的所有しています。グーフィーはプルートのことをどう考えているのか。生物が生まれ持つ共感の範囲は、同じ種(犬)である動物(プルート)に強く働くのか、それとも言葉(文化)を共有する動物(ミッキー)に強く働くのか。もちろん、どちらにも同じように深い共感を覚えることが出来ればそれが一番良いんですけど、最近の世界情勢なんかを見てるとなかなかそれも難しくて、たとえば輸出規制一つとっても、それによって大量に餓死する人がいるかも知れないってことをちゃんと想像できてるのかっておもいます。犬を連れたご婦人を見た瞬間にそう言う思いがこみ上げてきて、周りの音が遠ざかっていく。
僕にとってはそう言う小さな差異を汲み取る、掬い上げる瞬間の行為こそがブログるってことですね。だからあんまりインターネットとかは関係ないです。僕ゎそう思います。
追記:はてなからもTB送れたよ! たのしぃー