血液型の話

ネットワークを維持するために、何が必要かを考えるのだ。  では、血液型性格診断を信じることに、どんな得があり、どんな損があるのだろうか。  それを考えてもらうのが、一番の解決策ではないだろうか。  血液型性格診断を信じているひとに質問です。  信じることによって、群れにはどんな影響があると思いますか?

血液型性格診断を信じている、どころか、病的な、それこそ遺伝子に組み込まれていそうなレベルで血液型占い嫌いな癖に引用してしまいすいません!
多分血液型占いは話のきっかけになるから良いものなんだと思います。他人の性格について、直接的にでなく、触れる事が出来ますしね。問題なのは僕のような病的な血液型占い嫌いがたまに存在している事です。でも場の雰囲気は壊したくないので、とりあえず話をあわせる。イライラが募る。更に血液型占いが嫌いになる。悪循環です。でもこれはどっちが悪いと言う事ではなく、たまたま不運な組合せだったと言う事だと思います。
僕にとって血液型占いがむかつくのはちょっと本気で信じてしまえそうなくらいには真実っぽいところで、ガンダム占いなら許せます。ガンダムは体の中を流れていないからです(僕の場合は陸戦型ジムですが)。血液型占いを本気で信じている人のことはよく分かりませんが、多分あんまり興味ないから別に事実でも事実じゃなくても話のきっかけになれば良いんじゃないでしょうか。天気と同じで。
で、また、血液型占いはそれが統計で否定されている、一般に言われているような血液型と性格の相関関係は無い、ということもとてもよく知られていて、他の人にも納得してもらえそうである(ように思える)、のがまた、面倒なのかなぁ。と思います。僕は他にも、道徳には根拠が無い、とか、投票はしても意味が無い、人生には理由も目的も無い、募金は意味が分からない、というような事を、血液型占いには根拠が無い、というのと同じレベルで信じていますが、それらについては血液型占いと同じような嫌さを感じないからです。これらは他人を説得できないような気がするからで、でも僕の中での確度は同じくらい、もぉ間違いない、というレベルなんですけど。