ストーリーメモ

黒いバイク、黒いジャケットのおじいさんはバイクレーサーの幽霊に操られていた。事故を目撃した子供は警察に信用されなかったため残されたバイクを奪って家出。逃走したおじいさんは正気を取り戻しており、川崎に住むバイク好きの男性(これには僕が投影されているのでなにかと大活躍する)に匿われる。
おじいさんはジャケットに取り付いていた幽霊がいなくなったことを寂しがっており、幽霊を探しにいこうとするが、街ではバイクのりのおじいさんが惨殺される事件が続いており、危険。手に汗握るアクションシーン。これの犯人は実は幽霊であり、幽霊は本当はジャケットではなくバイクのほうにとりついていた(おじいさんを騙していた)ため、今は子供を操ってジャケットを着たおじいさんをひき殺している(秘密を守るため)。
あと、警察官(主人公)の視点もあっていろいろなんかやるけど報われない。本筋にも絡まない。
最後は僕と幽霊が観念上の対話/対決を行い僕が完勝して終わる。
このメモを書いたのはしんせみあを読んだ直後だったので色濃くその影響が出ている(警察官が出てくるところとか)かもしれない。