日記

19:00。主に使用されている言語が中国語であるところの中華料理屋に行き、一人で会食。天津飯を大変美味しく頂く。ご飯の上に卵焼きととろみのある汁がかかった料理。卵が美味しい。真後のテーブル席で非常に恰幅のいい黒地金字ジャージに身を包んだ男性がフィリピン人の女性に説教している。内容はどうもその女性の接客態度、交友関係について。「な、その人じゃなくて、えさをくれるから好きなんだよ。人じゃなくて、えさ。な」。犬にたとえられているのが誰の事なのかはわからなかったが、目の前にいる女性のことだったら酷すぎる…。逆にえさを与えるほうなのだろうか。しかし、犬の例え話はすこし難しすぎたらしくまったく伝わっている様子は無い。同じえさだからといってこの話をよしの屋に置換できるだろうか。店員が好きなんじゃなくて、店員が出す牛丼(餌)が好きなんだよ。しかし、これでは意味が通じない。なぜならよしの屋では目に見える対価を支払わなければ牛丼を食べる事が出来ないからである。何とか手を尽くしてロハで食べようと工夫すると逮捕される。従って牛丼は餌ではない。