しかし

僕は結局上手くいかなかったのだからやはり面接は素面で受けた方が良いんだろうな。本当の自分を曝け出してね。
さて、僕は今自分の為に新しい日本語を創出する必要性に迫られていまして、それは何故かというと、もっと楽チンに日記を書きたいのです。「そんなの簡単だよ、思うがままに思いの丈を書き連ねてそのまま登録ボタンを押せばいいだけさ」と思うかもしれませんが、例えば、女医さんに「楽にしてください」って言われたら普通は寝台に仰向けになりますよ。でも本当は僕にとって一番楽な体勢はちょっと横向き加減なので、そう言う意味で自然になる状態が一番楽なわけではないわけでもっと楽にぺっぺと書ける方法があるはずだ。と思う。例えば、「思う」って言うのは自明の事だから全部省いていい事にするとか。っていうかそれは普通だし。
プロの文章は読む人が楽しく、または興味深くか感動しながらか読めるように書いてあるんで参考にならない。今はネットで僕と同じくなにか書く事を生業にしていない方が書いた文章を大量に読めるわけで、それらの中から自分で一番楽そうなのを選べばいいのだけれど、どうも、これだ!!ってのが無いというか僕の能力が足りないので「これ良いなぁ。」と思ってもその様にはできない。
そこで僕は自分が書いてて一番楽で楽しいのはどんなのかということを探さなきゃならないのでそのために新たな日記用の日本語を作らなければいけないというような事を「日本文学盛衰史」を読みながら妄想してました。二葉亭カッコイイ。もう結構以前の話になりますが。