10/24(月)

総務部の前で、部屋に入ろうか入るまいか躊躇しています。正確に言うと、私は絶対に総務部に入らなければならない理由があるので、部屋にはいることは確定しているのですが、入りたくないので躊躇しています。これは全く無駄な躊躇です。どうせ入らなければいけないのですから。部屋に入りたくない理由は二つあります。私は会社の寮を出たので、鍵の返却を行わなければならず、いまその鍵を持っているのですが、二本のスペアキーが豹柄と迷彩柄です。まず、これを総務部の人に見せるのがいやです。スペアキーを作る時にもっと色々考えてから柄を指定すれば良かったと思いますが、もうどうにもなりません。もう一つは、まだ光ファイバー装置の解除工事が済んでいないことです。光ファイバーを引く時は工事まで半年以上待たされたので、いつ工事が行われるのかは見当もつきません。二週間程前に解約を申し込んだのですが、いつ工事をするのかまだ連絡がないのです。このことを総務の方にいわなければなりません。総務の方は年下の女性でした。最高に話しにくいです。結局、なんとかして一週間以内に工事をすませる、という約束をさせられました。といっても、ほとんど抵抗らしい抵抗も出来なかったのであり、自分から一週間以内になんとかするといってしまったようなものです。仕方ないので、光ファイバー会社に電話してみると、基本的に工事は必要なく、必要があれば管理会社に連絡して勝手にやる、という話でした。良かったです。