石村さんについて(1)

石村さん突然のハロプロ卒業と言うことで、心が半分死んでしまいました。Berryz工房に注意しだして半年、石村さんを特に注視するようになってから三ヶ月、実の親から情の薄い子認定を受けた僕でさえこの有様なので、もっと以前から見ている人はどんなになってしまうのだろうかと心配です。心がまるまる四つ以上死んでしまう計算になります。全然知らなかったのですが、石村さんが春に進学した中学は、芸能活動を許してくれないので夏までで引退する、という噂が半年以上前からあったようです。僕はその噂を信じることにしました。そうすると、新シングル発売延期の理由がなんなのか分からなくなってしまいますが……。
まぁそんなことはどうでもよく、問題なのはリアルタイムで石村さんのファンとして在り得る時間は、もうたったの三週間弱しかないということです。石村さんのファンになるなら今すぐに決心しないと間に合いません。今日から僕が知っている限りの石村さんの素晴らしさがよくわかる作品の部分や、過去の石村さんについて説明するので、それをよく読んで考えてください。本当は写真や動いている姿や声をここに貼り付ければ解説などいらないだろうと思うのですが、法律の問題などがありそれは出来ないので。残念です。

『Berryz工房 起立！礼！着席！』2005/08/09分

まず、『起立！礼！着席！』がどんな番組なのか説明します。これは覆面をかぶったアナウンサー、レコメンダーK太郎さんと、Berryz工房のうち四人が毎週繰り広げるとても楽しいラジオ番組で、正味の長さは十分程度です。
定期的に供給されるBerryz工房の音声メディアはほぼこれのみしか存在しません。『起立！礼！着席！』は本当に楽しい番組なので、特にファンでなくても聞いているだけで幸せになれると思いますが、特にこの、8月9日放送分は凄いです。K太郎さんはお休み、参加しているのは日直の石村さん、須藤さん、新聞係の夏焼さん、嗣永さんです。
この回は須藤さんがラジオでも本格的におかしくなりだした回として有名ですが、それ以外にも、自惚れキャラを押し出しつつ、「今日テンション高いねー」「はいはいノリ良くねー」などのプロ意識、アドリブの強さをみせる嗣永さん、石川さんに対応する藤本さんに通じる攻撃的な姿勢を垣間見せる夏焼さんなど、とてもたった十分とは思えないほど盛りだくさんなのですが、それらのどのシーンにも通奏低音として石村さんの楽しそうな笑い声が響いていて、素晴らしい。本当に二十回以上聞いています。丘の上に喧嘩をしているカップルが座っていたとして、彼らにこの番組を聞かせてあげれば十分後にはなんで喧嘩をしていたのかも忘れて2人で仲良く丘を降りてくるだろうとおもいます。それくらいの多幸感が得られる番組なので是非聞いてください。
あと、この番組には「Berryz工房へようこそ！」というコーナーがあるのですが、これは「工房」を本当の「工房」==場所、として扱ったタイトル名なのだな、ということに聞き始めて半年以上経ってから最近気付きました。