直観物理学について

「人間の本性を考える」は人に貸してしまったので、思いだしながらですが、だいたいこんな感じのことが書いてあって感動した。人間の脳には生得的な処理能力がある。そのうちの一つに直観物理というのがあり、これは動いているものはだんだんゆっくりになりやがて止まるという物理で、ニュートンの物理とは違うけど、狩りをするのには必要十分なので生まれつき備わっている。ニュートンの物理学は生得されていないから学校で勉強しないと身に付かない。ここからは僕が思ったことですが、つまりニュートンの物理が理解できたような気がするのも、それに近いことを処理できる直観物理があるからで、それはとても幸運なことだ。そうではない一般相対性理論がどういうことなのか理解できるというのはおかしいのではないか、四次元モジュールとか、ライブラリとかを脳にインストロールできるようになるまで理解できないのではないか、あと量子力学とかも全然意味がわからない。次元が折りたたまれたひも、のひもがどうひもなのかわからない。なので、無理なことはあきらめよう、というのと、島崎はやっぱ嘘つきということに気付いた。