定期的にやっている

ほとんど個人的なメールを書かない、書く必要がない、書けないのですが、何故でしょうか。まず一つには個対個として対応する事ができないセカイ系の人間なのが原因だと思います(セカイ系は他の人の日記でちらと見かけた事があるだけの言葉なので解釈が間違っているかもしれません)。もう一つにはメールは基本的に一人しか読まないし、Googleにも検索されないので何か勿体無い、損した気分になる、というのがあります。僕が書いた日記を全部読んでくれているのはグーグルボットだけなのに、彼を裏切るなんてことはできません。mixiを半年以上やってるのにまだ一行しかmixi日記を書いていないのはこれが原因です。
日記を書こうと思ったのに途中で勢いを沮喪してしまいどうしても更新ボタンが押せなかった日記もなんか損した気分になるのでアウトラインエディターから消す事が出来ず、どんどん溜まってしまうのでちょっとまとめてここに置いておきますね。何故こんな前置きが必要かというと、脈絡無く大量に更新すると頭がおかしくなったと思われるかもしれないからです。言うまでもない事ですが、頭はおかしくありません。あと更新したけど消してない事も在るので前に書いたのと同じのがあるかも知れません。こういう事をしているので何を書いて何を書いてないのかが全く分からなくなります。

[友人募集]

割り切った付き合いの出来る友人を募集します。

[人生設計]

いつうつになるか怯えながら生活していて、主に高校時代の友人の殆どがココロの病を患い、そのうちの多くは実家で無職をしたり珍しい男性リストカッターをやったりしているという現状が僕にそういった不安を抱かせるわけです。ちなみに、それ以外の機会でも、気があう様に思われる人はそのような傾向を持った人が多い気がします。僕は中高一貫の男子校出身です。中高一貫の男子校は絶対に良くないと思います。卒業生の病歴を調査したら絶対になにか・・・出ます。或は僕の母校だけの問題かもしれないですけど、まぁ逆に言うと卒業後に調子を悪くしてしまうくらい中高一貫男子校は居心地のいい場所でもあったわけで、僕は卒業以来、あの時期の特に努力しなくても維持される緩やかな人間関係と中学入学以来の果てしなく繰り返す日々の幻を追いつづけているのかもしれないです。歴史上、これほど多くの人間に会ったり環境が変わってしまったりするというのは珍しい事では無いのですか。ちなみに卒業以来最速で調子を悪くしたのは山口君で、防衛大学校に入学して一週間で拒食症になって帰省しました。
しかし僕は、高校卒業、上京、一家離散から七年経ちますが、いまだにうつその他疾病の明らかな症状はあらわれていないようです。もしかしたら、このまま穏やかな日々を過ごしていく事も不可能ではないのかもしれません。その場合の理想的な人生設計はこのようになります。

  • 人生にもてる時期が三回あるらしいので、この間に三回もてる。ゲームやネット(の変わりになるもの)を嗜みながら日々楽しく生きる。
  • 50歳。労働を止める。世界を放浪。人格のコピーを作成した(つもりになり)後永眠。
  • 2500年。復活。

もう駄目だ……

最近、「神童」、「のだめカンタービレ」、「ピアノの森」を読みました。どれもクラシックを志す若者(達)を主人公にした漫画作品ですが、これらに共通して描かれているのは、凡人はどれだけ努力しても天才、もしくは努力を努力とも思わない人に敵いやしない、という現実です。友情と努力で勝利する少年スポーツ漫画の世界とは大分趣が違う……。いや、そんな事はありませんでした。少年漫画においてもなんの取り柄も無い少年が友情と努力で勝利する、という、甘い設定はあまり存在しないようです。猿野は最初から大飛球を放ち、ごっちゃんは卓抜した腕力かいなぢからに恵まれており、アイシールドははなっから足が速く、プーヤンは興奮すると世の中がすべて数字で見えます。細木さんもそうみたいです。テニスの王子様達は滅多に努力しないのに分身したり黒い霧の出る球を打ったり出来るようになりました。少年ジャンプしか読んでいないので例が偏っておりすいません……。
そういう世界で僕は努力を信じて日々日記を綴っていたのですが、やはり駄目でした。教養がある、或いは、なにかに関する知識が豊富である、憎めない人柄である、特殊な生活環境/友人にある、など、人気者になる要素はRWと共通していて、多少切り口が違うだけです。そこは特殊な境涯ではないのです。「ネットじゃ外のことは関係ない。様々にものをいうようじゃぜ?」です。うろ覚えなので適当です。軍隊でも外の世界の身分がものを言うと言う村崎。鉢田の発言です。

猫日記

以下で「猫」の結末に関する重大なネタバレをするので一寸改行しておきます。

♀☆★☆★ ネタバレ注意!! ★☆★☆♂
♂☆★☆★ ネタバレ注意!! ★☆★☆♀
「猫」のラストで名前の無い猫、"我輩"はビールに酔った上で桶に転落、溺死します。「猫」は徹頭徹尾一人称なので語り手が死んだ、という事実を語る事は出来ないのであり、正確に言うと水中で足掻き桶から脱出するのを諦めた猫が念仏を唱えるところで終わっています。そこに至る最終章も全体に物悲しく凄まじい空気なので先日もその箇所を読みながら僕は滂沱と涙したのですが、間を置けずに読み始めた「猫殺」では我輩はしんでおらず、替わりにくしゃみ先生が殺害されているのです。
ここでどう反応するのが正しいか。やったぁ! 猫は死んでなかったんだ。とは思わなくて、そもそも作者が真正でないし、矢張り本来猫は「猫」で死んでいるのだけど、それだと続編が書けないから道理を曲げて生きている事にした、ここはよろこぶべきではない、逆に怒るべきではないだろうか。また、それは単にオフィシャルでないとか作者が違う、ということではない。作品外の状況が完全に整っていても認められないものは認められないのであって、たとえば、ホームズは滝から落ちたけど死んでいなかった、とか、最終話になって実は全てが夢だった(奇面組)、などは特に認められないなぁ、と、考え、むつかしい、と思った。
それに関連して、280Pの寒月君、東風君を、将軍、虎君に置き換えたメタなギャグはちょっとやだ、模倣して書いているんだ、という事を意識させられるから、と思った。笑ったけど。

教養について

教養が憎いのはつい一年ほど前までは全く無用のものであるかのような振りをしていた癖に、はてなダイアリーに越してからこっちはその威力を思い知らされる事ばかりで、その価値の急激な反転が許せないのが大きい。無用どころかちょっと変な?人たち?だと思い全く手をつけていなかった方面からわっと襲撃され、それまでの自分がいかに教養に対して無関心、無勉強、であったかを考えると口惜しくて仕方ありません。どうせ家に篭っているのだったらDUOでもgrokしていればよかった。
しかし、教養に襲撃された、なぞは多分に被害妄想的な謂いで、実際には教養が多い人の日記は平均して随分と面白いものであるようだ、と言う事に気付かされただけです。
僕の言う教養≒良く本を読む、と言う事なので、最近は本を読んだら日記を書くようにしています。その際、ここをうっかり読んでしまう人は恐らく対象となる本を読んでいない場合のほうが多いだろうから、巻末の解説を読んで得た知識をさも自分が知っていたかのように書いても別に大丈夫じゃないだろうか、という誘惑に負けそうになります。まだやってませんが、いずれやってしまうと思います。
他にも、教養を身につけた振りをしたい、という欲望は非常に強く、スペースを押して漢字に変換される文字は全部漢字にしてしまったり、それでも平仮名が多い場合には類義語辞典を引いて置換して見たり、「簡単」、は全部、「単簡」と書いたりすると思います。

R日記

ホテルの入り口を間違え、途中で何かおかしいな、と思ったが、色々説明しようとする店員を振り切り、「もういっこの出口から来たんすけど。」そんなのない。相方は奥の仕切りを見て、あの向うにさっきのおじさんが居る、とか思ってたらしい。

[日記]

批評家テストの結果もショックでしたが、先週末に職場の宴会で投げつけられた言葉達も刺激的だったので、自戒のために記録しておきます。

最初はK2Daが嫌いだった。人をバカにしてるから(←これを何回も繰り返す)。今はそうでもない。(25歳/同期女性)

最初は、と限定していますが、単にここ二、三年は接触の機会が無かっただけです。他の方にも「人をコバカにした態度だ」、と良く言われますがそんな事はないです……。何故そう見えるのかが不思議……。

(人格的に)一緒にやっていけるか心配だった。仕事は頑張っていたようだ。(27歳/先輩男性)

その頃は本当に頑張りました。夏休みを返せ。

同期や周囲の人間に評判を聞いたが口を濁すばかりでまともな返事が返ってこなかった。(35歳/直属の上司)

配属が変わった際に、どんな人間か知るために色々な人に評判を聞いたそうです。まめだなぁ。
最近査定を聞かされたのですが、対人関係項目がマイナス評価でした。

(新人に向かって)こいつはうちの人間じゃないから相手にするな。(40歳位?/その上の上長)

恐らく僕一人だけTシャツ、ジーパン姿だったからだと思いますが、それを抜きにしても彼には嫌われているようです。やっぱスーツで行くべきだった……。
酔った勢いで自分の評価をしつこく聞いたからこれらのコメントを頂けたというわけではないです。久しぶりに人と酒を飲んだので異常なハイテンションになり一人で騒いでいたら、ここぞとばかりに色々言われました。本当にショックだった発言について記憶を封印しています。駅員さんに声をかけてもらわなかったら家までたどり着けなかった……。
以上、四年目だけど会社に馴染んでないぞ自慢、でした。この先食っていけるか心配です。誰かスカウトしてください。

はてなダイアリーは一回の更新でどれくらいまで許されるんでしょうか……

超カワイイ、が、女子高生を導く枕詞だと思っている

[告白]

「猫」の「吾輩」を全て「我輩」と誤記していた事に気付きました。……

教養に関する日記が多すぎる

殆ど同じことについて書いている日記が五個くらい発見された。

なにについて書いてあるのかわからない

特定個人に意見を求める(議論する)というのはどういう事か
その相手と自分との関係に特殊性がある訳ではない(と言うか無関係)
利心あれば
でも、利心の無い所に行動は存在しない
動機はあるけど、自分のためではない
自分のためでもそれを明らかにしていればOK
しかし、自分がそうあって欲しいと言う事を望んでいる、という事を示すだけで意味がある、ともいえる
しかし、相手の言う事は単なるデータとして受け取るべきである
しかし、望んでいる人がいる、という事こそが重大である、ともいえる。

凄い面白いと思ったジョーク

有名な奴らしいです。作者不明。昔の漫才師?

「お母さん、アメリカってどれくらい遠いの?」
「黙って泳ぎなさい」

[日記]

爆笑問題の子猫問題
もちろん、子猫ちゃんと思っているということではなく、僕よりよほど成熟した、というのは比喩でもなんでもなく実際に年上の方としかお付き合いした経験が無いので、と思っていてだから、要するに道徳的(というか、無根拠に)良い事である、とおもうことと、実際に楽しいと思われる状況が食い違っていて、でもそれを無意識にそちらへ向うギャルがいる
親指ペニス
ギャル
言わない方がいいこと、の様に感じる。

練りに練った日記ですよ!

はてな広しといえど、この形式でなんとなくにでも面白い日記を書ける人はほとんどいないのではないかと思います。僕の日記に関して言えば、必死で面白くしようとしているのに全く面白くない所が逆に面白い、そんな歪んだ思考、嗜好の持ち主は楽しめたのではないでしょうか。僕は幸運な事にそのような斜めった物の見方生まれつき身につけているのですが、さすがに自分で書いたものをそのようには楽しめないのが残念です。

オフレポ

ブリジット。途中まで普通のオフレポだったのにいきなり外人が出てくるなんて、ちょっと可哀想な人なのかな? と思うかもしれませんが違いますよ! これは私の事です。有名な日記書きを目指すにあたって目標を定めようと思ったときに、まず頭に浮かんだのがアンネとブリジットでした。しかし、男アンネを目指す、という事になると最終的には死んでしまうのでは? いや、勿論私も人の子なのでいつか死ぬのだけど、もう少し幸せな死に方をしたい、という事で男ブリジットジョーンズと呼ばれる事を目指していたのでした。読んだ事無いけど。でも、最近ブリジットは架空の人物だという事を知ったのでじゃあ、吉田兼好清少納言かな、でも兼好だとネカマになってしまうし、徒然何とか、という日記はただでさえありふれているのでやめだ、やめだ、そもそもなにかを模倣しようという考えが間違っていた。

オフレポ読みの愉悦

同じ出来事を異なる視点から見るMATRIXカメラ的な楽しみ? いいえ。違います。それは自分の言動が他者によって言語化されるという非日常的なスター願望、自己愛

備忘録

そこに意識的であるかどうかによって二つに分けられる(どんなものでもどんな基準によってでも二つに分けられる(片方の集合は0かもしれないが)のであってここでいっているのはその二つのわけかたに意味があると僕が思っていると言う事である)
極端な話、生まれ持った容姿で許容されうるか決まってしまったりするのであり、オシャレの世界は要素を評価する、オタク
まぁでも自然であるとか自由であるように見えるとか言う事を凄く大切に思っているかというと別にそんな事も無く、
生理的な所地元の高校を応援する痛快でカッコ良い(サヨクに去勢されたからカッコ良いと思えない)だめな若者として描かれる人物像にぴったり適合しているにもかかわらず自分では全く嘆かわしい事態だと思っていない
おじいさんの物語を守る、というのはどういう意味かわからないが小林さんの中にはそういう物語があるのだろう、と思った。