反応
毎度コメントやリファラに過剰に反応してしまい申し訳ないですが、それだけ刺激に乏しい日常を送っているのだという事を慮っていただきたいものです。
そう、マッターホルンさん*1からのリファラで思い出してしまったのですが、僕は確かに漫才の勉強をするとかM-1に出場するとか言っていました。ネタも自分で書くつもりだったようです。
アウトラインエディタに残骸が残っていたので紹介すると、ここまで書いて挫折しました。
壇上にAとB。Aの所には最近よく悪戯電話が掛かってきて眠れない。Bの事を疑っている。
- A
- B
一言も喋る前に終わっています。ちなみにAが僕で、実話ベースです。
日記でもブログでも一番必要とされているのは強力に統一された人格であると思います。つまり、意見の偏りを前提としつつもジャンルを超えて集結せられた知見の集合の裏にある安定したまなざしが透けて見えるからこそ日記やブログには掲示板と違う価値を持てるのであって、僕のようにやるといった事を三日続ける事が出来ない、本当は思ってもいないような事ばかり書いているような人間には日記を書く資格が無いようです……。すいませんでした……。
十分に反省を示せたと思うので少し弁解させてもらいますが、M-1に出場するには少し不利な条件が多かったようです。
- 相方さんに関して
- 相方さんは会った事が無いどころか声を聞いた事も無いネット知合いなのでキャラクターをどう想定すればいいのか全く分からなかった
- 多才な人なので今は全く別の創造的な作業に熱中しておられる
- 僕は人生全般に関してやる気が不足している
それでも僕は漫才に関する勉強まで諦めてしまったわけではないのでこの間に積み重ねた努力を列挙しておきます。
- ユーモア、ジョークに関する新書を何冊か読んだ
- 「ダジャレ練習帳」(ISBN:4894562898)も購入しましたがこれはちょっときつかったので最後まで読めませんでした
- 英語の勉強もかねてアメリカンジョークを幾つか暗記しました
- ラーメンズの戯曲集(ISBN:4344001524)を読みました
- その他漫才師さん、お笑いの人の著書をいくつか読みました
- M-1のDVD2003年版を見ました
- 出来るだけお笑いの番組を録画して見ています。僕のDIGAほど笑いとユーモアが沢山詰めあわされている箱はそれほど無いのではないかと思います。
成果は出ているでしょうか。
*1:声に出して読むとあの山の事みたいです!