ニモを探して

ファインディング・ニモ」をみました。とても面白かった。魚断ちを相互に支援する鮫の互助会、これはアル中脱出へむけて体験談を話し合ったりする団体のパロディだと思いますが、小説ではよく見ます、についてなど、アメリカの子供はこういうネタもわかるのか、と思い、感心しました。また、それだけ外国(漠然としてるね!)ではそういったユーザ会じみたものが普通に存在しており、私も会社人間一本槍ではなくもっと人間的な集会に参加していかなければならないので、メ○○○○○○友の会(伏せ過ぎ!なんか黄色いポスター)とかに参加してみようかな、と思いました。
水槽に捕らえられた魚は段々と気を違えていくという設定もあり、ニモが捕らえられた水槽は頭のおかしい魚ばかりでその仲間達の掛け合いも非常に愉快だった。ただ、特に水槽に入れられた形跡も見られないドリー(ポスターの青い魚)も数秒前の事を忘れたりいきなり奇声をあげたりするおかしな魚なので、一般に魚類は頭がおかしいのかもしれない。亀は割と普通だった。