ハリーポッター

遂に四巻GoF(the Goblet of Fire)まで読み終わりました。後は最長最後の難関であるところの最新第五巻、OoP(the Order of the Phoenix)を残すのみです。GoFOOP…。これはプログラマ必読ですよ。
正直、ここまで読めると思っていなかったのでまじ感動です。アマゾンのレビューで中三の女の子が辞書を片手に一ヶ月で全部読んだ、などと言う話を見るたび虚無に魂を喰われそうになりながら読みつづけた甲斐がありました。ハリーポッター読者は素晴らしく行儀が良く、私は我慢できずに五巻のレビューも結構な量読んでしまったのですが、一つも致命的なネタバレを目にしていません。私も感想を書くときに、ハリーはただのいじめられっこに見えるけど本当は有名な魔法使いなどと気をつけて書かねばならないなぁと思いました。
ハリーポッターは突き抜けてメジャーなので逆に恥ずかしくない、というか却って面白い、ネットで手に入る情報量が多いので詰りにくそう、飽きたらDVDをみて気を紛らわしたりできる、と言う理由で読み始めたんですが本当に面白いですよ。ロンとハーマイオニーの仲が気になるので早く五巻を読みたい!!ハリーの恋の行方も気になる!OoPはオーディオブックとあわせて注文してあるので来週には読み始められると思います。
もしかしたら今から英語の勉強がてらにハリーポッターでも読むか、と思っている人がいるかもしれないので書いておきますが、揃えるならアメリカ版の方が良い、と思います。何故かと言うと、アメリカ版の方がオーディオブックが安いからです。イギリス版はStephen Fry、アメリカ版はJim Daleが朗読していますが、どちらもイギリス人なので発音はイギリス英語?らしいです。ここが今ひとつ分からないのですが、折角アメリカ版を朗読するんだからアメリカ英語で良いんじゃないかと思うんですが、そうらしいです。因みに私はイギリス英語とアメリカ英語の発音など区別できないので値段でJim Dale版を購入しています。が、ペーパーバック自体はイギリス版を揃えているのでオーディオブックを聞きながら文章を目で追うとたまに違うフレーズがあって気になるのでこれなら最初から拘らずにアメリカ版でそろえておけばよかったな、と思います。アメリカ版と英語版の違いは使用されている単語とか語順が少し違うだけで、1ページにつき数個ですかね。pitchがfieldに置き換わってたりとか。その程度。いや、大きい違いなんでしょうけど…。