漫画について

面白いという事がどういう事なのかわからなくなって、どこかに行ってしまったままなので、今日から僕の好きな面白いものを紹介していきたいと思います。今日は第一夜なので、僕の好きな、面白いと思う漫画を紹介します。僕が一番面白いと思う漫画の座は長いこと二つの漫画によって争われていて、それは「神聖モテモテ王国」by ながいけん と「ゲノム」 by 古賀亮一です。どちらも過剰にもてたがりなキャラが出てくる(ファーザーとパクマン)ので、僕にとってモテル、モテナイということは非常に大きいファクターであるんだなぁと思わされます。
神聖モテモテ王国は超有名だと思うので特に説明とかしないですけど、単行本未収録のままの話が16本ほどあるはずなので、ほんともう一回読みたいです。他の単行本は全部発売日に買ってると思います。漫画喫茶とかで探せば古いサンデー置いてあるかな。ファンロードに載ってた変な漫画とかと一緒に是非出して欲しいです。
ゲノムは凄い面白いのに余り有名じゃない(と思われる)のにははっきりした理由があって、エロ漫画雑誌の最後に付録みたいに連載されていたのです。ゲノム自体は18禁ではありません。基本的には一話に付き一種の昆虫を紹介する漫画で、後エルフとか出てきます。作者がエルフ好きだかららしいです。エルフはエルエルっていう名前です。なんか読んでると全ページに渡って笑いが止まらないのでかなり可笑しいです。先日発売されたばかりの4巻で言うと、

エルエル:パクマンさん ほら星空がとってもきれいですよ!!
パクマン:あぁあれ!?ほしけりゃやるよ

って言うのを読んでやっぱ古賀亮一は天才だなぁ、と思いました。絵も可愛いので買った方がいいと思います。