2005-06-29から1日間の記事一覧

『グロテスクな教養』(ISBN:4480062394)が面白い

『グロテスクな教養』が面白いです。P219。 さて、ここで、本章の最初の登場人物であった鶴見祐輔に再登場を願おう。鶴見の教養論「現代婦人の教養」(『新女苑』一九三七年十二月号)にはある種の本気が感じられるからである。とはいえ、なぜか話はコアラから…