現在職場で進行中のセクハラについて

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以前はプログラムを書いて給金を頂戴しているのだと思っていたが、最近は椅子に座って時々雑談に応じているのみであるにもかかわらず給料は変わらず支給されるので不思議で仕方が無い。暇な所為で意気が阻喪しており、時間が流れるのがとてつもなく遅い。もしかすると、特殊な化学兵器の副作用で脳細胞が活性化し、僕だけ他の人と違う時間の流れ、バレットタイム(MATRIXで有名な銃弾が止まって見えるやつ。「打撃の神様川上哲治も習得していた)を生きているのではないだろうか? と思うくらい遅い。もう120文字折り返しで5行も書いたのに2分しか経過していない。
最近は職場での楽しみと言えば、セクハラの観察をする事くらいで、そのセクハラは3年目の男性(Aさん)から、2年目の女性(Bさん)に対して行われている。Aさんは、個人でMSDNサブスクリプションに加入していると言えばイメージを掴みやすいだろうか、コンピュータ大好きな人です。ちなみに、普段は図のような立ちかた、歩き方をしている。この方をモチーフにした絵は以前にも一度描いた経験があり、僕はこの立ち方が好きすぎる……。この手付きはどういう心理の現れなんだろう。
セクハラ−−僕はこれをセクハラだとは思っていないが−−は大体以下のような順で進行してきた。

  1. Bさんが仕事帰りに職場の人とフィットネスに行くと、Aさんが必ずついて来る
  2. Aさんは無口な人なので、一緒にいても何か喋るわけではない
  3. Aさんは運動が嫌いだったはず
  4. フィットネスに行く、行かないに関わらず、同じ時間に帰宅しようとしだす
  5. 帰宅途中のBさんがいきなり肩を叩かれ、振り返るとAさんが!!と言う恐怖体験が続く
  6. 走って帰宅するようにしたが何故か振り切れない(意外に足が速い?)
  7. 途中、女子手洗いをに寄るなどしたが、改札で待っていた
  8. Bさんが集めている懸賞応募用シールを、通りすがりに無言で机に投下していく
  9. のが嫌で懸賞応募は断念した
  10. Bさんが居ないときにBさんの机をじっと見つめている

現在は対症療法として、集団下社が実行されていますが、いつまでも続けられないので帰宅しても気付かれないように席替えを行うらしい。
僕は生まれつき共感能力が低いらしく他人の相談を真剣に聞く事が出来ない、なんか面白くて仕方が無い、というか、それ以前に相談された経験がほとんどない、のだけど、今回は男性が気の毒で仕方ありません。純粋な好意からしている事なのに、きもい、むかつく、殴ってやりたいなどといわれ、僕ですら詳細を知ってしまうくらい情報が流通し、大変身につまされる。机くらい気のすむまで見つめさせてあげなよー。
知らない所でキモイ等と言われるほど嫌な事、恐ろしい事も無いのでBさんはもっとはっきり態度で示したほうがいいのではないか、と思ったが、現状でも職場の人間関係としては有り得ないほど冷たく応対しているのにAさんのBさん熱は止まる所を知らないので情熱的だなぁ、外人みたい、と思った。