血液型について
血液型を訊かれたり相手の血液型を推測させられたりするのが大嫌い*1で、体の特徴について話すならまだ足のサイズにより興味があるんだけど、血液型Talkが好きな人は結構沢山いるので油断ならない。
素直に血液型を答えると「あー、それっぽいね」などと言われて凄く腹がたつので最近は嘘の血液型を答える事にしている。「私は何型だと思うか？」という質問に誠実に答えるのは非常に難しく、特に何型だとも思えない、としか言い様がないのだけれどそれだと頭のおかしい人だと思われそうなので、毎回A型と答える事にしていて、それは単に日本人はA型が一番多いからで、ゴリラに訊かれたらB型と答えると思う*2。
血液型占いがどれくらい信じられているのか分からないけれども、信じてない人も我慢して血液型話に付き合っているわけで、それは何故かというと血液型話には利点も多いからです。つまり、「君っていつも無反省で直情的だよね」というよりも、「血液型Bじゃない？」と訊く方が人当たりがいいのであり、人は血液型の話をしている最中に心の中で血液型を性格に翻訳して会話を楽しんでいるんです。私が血液型の話を楽しめないのは、そういう血液型⇔性格の変換ルールを把握していないから皆が何を言っているのかさっぱり理解できないのが原因で、血液型占いを信じるとか信じていないとか言う次元の話ではないのですよ。
だから明日までに基本的な血液型の特徴を把握、暗記しようと思います。
