℃-uteメンバーを紹介してみます(1)
ネットバトルをしたときに責められると嫌だから、という理由で画像を貼ることが出来ない(常に臨戦態勢です)ので、メンバーの写真は"ハロプロやねん!写真集 2005/10"を参考にしてください。左上から、左、右、一行さがって左、右……の順番で岡井千聖さん、鈴木愛理さん、萩原舞さん、梅田えりかさん、矢島舞美さん、中島早貴さん、村上愛さんです。途中で加入された有原栞菜さんは"ハロプロやねん!写真集 2006/06"左上の写真で、右から二人目に写っている方です。
梅田えりか / 中学三年
梅田さんは関西人に憧れており、面白い話が非常に上手い。霊感が強いので怖い話も上手い。こちらは非情に上手い、という字が当てられるだろう。怖い話を聞かされた他のメンバーは必ず涙が零れそうになる。
一方で、ジェットコースターに乗れない、応援企画第一回前に一人だけ緊張で泣いていた、など、不安定な一面も見られます。背が非常に高い(168cm)がリーダーではない。
学校ではやかん係*1を立派に務めている、と言う話をラジオで披露したため、℃-ute絡みのイベントにやかんを持って行くのが流行した。やかんをもっている人を見かけたら、彼は梅田推しであると推測できる。最近はあまり見かけないですが、一時期はやかんをもった人複数うろうろしており、ラフプレーの多いラグビー場みたいだった。
矢島舞美 / 中学三年
とてつもなく足が速い。村上さんも運動能力は高いが、村上さんは体が柔らかく体操やダンスが得意なのに対して、矢島さんはフィジカル面に優れる、とサッカー選手だったら形容されそうな運動能力の高さ。少年に混じっての野球経験あり。
℃-uteのリーダーであり、後輩の面倒見が良いらしい。有原さん、鈴木さんからは姉に欲しいなどと慕われている(萩原さんも同席していたが萩原さんはそうでもなさそうだった)。
普段は挙動に落ち着きが無く、話すときも身振り、ジェスチャーが多いため、親友である村上さんに「見てるだけで面白い」と評された。
村上愛 / 中学二年
村上さんはなにをやっても、なんでそんなに、と他のメンバーから尊敬されるくらい、凄い人です。性格は几帳面、人を惹きつける話術を持ち、表情が豊か、特に踊っている間の表情は鬼気迫るものがあり、ダンス自体も得意、歌も上手い。
しかし、意識が高い故にか負けず嫌い、他人にも厳しい面があるようで、村上さんのそういう側面に対する他メンバーの言及を収集するのが趣味です。
たとえば、ついこの間のハロプロやねんではこのような会話があった。
- 矢島舞美
- どう? 性格とかぁ、癖とかぁ
- 萩原舞
- 几帳面
- 矢島舞美
- 几帳面。几帳面、しっかり者、あとは? 話し上手だと思う
- 鈴木愛理
- うん、話し上手
- 矢島舞美
- ノリ、ノリが良い
- 有原栞菜
- たまにさぁ、でもさぁ、ちょっと、たまに……
- 矢島舞美
- あぁ、なんかねぇ、突っ込みが激しい
- 有原栞菜
- そうそうそぅ
- 矢島舞美
- ね、どんな感じ? 栞菜からみてぇ、この子はどんな感じ?
ファンでありながら申し訳ないのですが、まだしっかり有原さんと鈴木さんの声が短時間に聞き分けられないので、もしかしたら喋ってる人が間違っているかも知れないです。まぁ多分有原さんだと思いますが、ここで言い淀んでいたのは本当に突っ込みが激しい、と言うことなのだろうか。確かに、有原さんは話し方がゆっくりなので、かなり激しく突っ込まれていそうです。あるいは、昨年末のハロプロやねん。この直前まで、"猫っぽい人"というテーマに沿って和やかにトークしていたのですが、岡井さんと中島さんが「村上さんはお化け屋敷に出てきそう」、でいきなり意気投合する。
- 中島早貴
- お化け屋敷に出てきそう
- 岡井千聖
- そう、めぐはぁ、カチューシャをしてーお化け屋敷にいそう
- 村上愛
- ちょっと待って、なんでお化け屋敷が出てくる?
- 中島早貴
- 怖いイメージがなんかあるー
- 矢島舞美
- えぇ……え……
- 村上愛
- もう一回言ってみようか? もう一回言ってみよ?
- 中島早貴
- 怖いイメージが一杯あるぅー
- 矢島舞美
- あれれぇ、それはねぇ、言っちゃダメだよ
- 村上愛
- ほんと無理なんだけどー
- 岡井千聖
- あのね、でもね千聖、鏡でねぇ、自分でひげとかかいてぇ、それでぇ、なんか、なんか、にゃお? とかやってそうなの
- 村上愛
- どっから出てきたその妄想は
- 矢島舞美
- え、でもねぇ、想像できる、わかる、あのね、猫の手とか付けて、にゃあ、にゃあ、ってやってそうだよね
- 岡井千聖
- うん、やってそう!
- 中島早貴
- だってねぇ、あたしねぇ、お化け屋敷の夢見てめぐが猫で出てきたんだよ、ほんとに
- 矢島舞美
- あははっ。らしいですよ
- 村上愛
- ほんとやだ、そういうの言ってさぁー
- 中島早貴
- しかも本当に隅っこで、非常階段のドアの前にいた
- 矢島舞美
- おう、詳しいねぇ、詳しい、凄い詳しい
- 村上愛
- なんかもう……
- 矢島舞美
- え、でもなに、愛理となかさきちゃんは(以下違う話題へ)
なんとか可愛い猫イメージに話を回収してことを穏便にすまそうとする事勿れ主義の権化、矢島さんと、頑なに猫又イメージを主張する中島さんのスリリングな攻防、「本当に夢に出てきた」というどうにも検証しようのないエピソードで無理矢理決着が付くところまで何回聞いても面白い。途中の「ほんとやだ、そういうの言ってさぁー」を聞くに、中島さんはしばしばこの種の不規則発言で村上さんを困らせているのが想像される。ちなみに、村上さんと中島さんは一才違いだけども間に深いキャズムがあり、℃-uteを年齢で二つに分けるとしたら村上さんの所属する年長組三人と中島さん含めたそれ以外の五人の間に仕切りがくる(僕が勝手に思ってるだけですが)。
村上さんと中島さんが直接対決するシーンで印象深いのはもう一個あって、今年のスポーツフェスティバルのDVD。年齢順に組み合わせて対決するんで、村上さんと中島さんの対決になるんだけど、種目が背面相撲とロープを引っ張り合うバランス崩し。この時点では身長も村上さんの方が大分高く10cm位違うのかな。背面相撲もバランス崩しも真剣に取り組んだことがないんで、素人目ですけど、どちらもかなり体格に影響されそうな競技で、背面相撲は危なげなく村上さんの順当勝ち。次のバランス崩しも最初から村上さんが腕力にものを言わせてガンガン攻める。矢島さんが叫びながら落ち着きのない実況してるので書き起こすと「よーい、スタート! 頑張れー頑張れ頑張れ、あ、キャー、めぐ凄い、力が、力が凄い、怖い、顔が、怖いー 頑張れー 頑張って 早貴ちゃん勝ってよ!」こういう感じ、で本当に村上さんの表情が凄い。目力(めぢから)なら村一番の力自慢という感じです。不敵な笑みというのはこれだな、と思いました。生まれてはじめて見た。でも最後の最後に油断して力抜いたところであっさり中島さんにロープを抜き取られて村上さんの負け。頭を抱えてしゃがみ込んだ村上さんが萩原舞さんに抱きかかえられながら叫んだのがこれも「ほんとうにやだー!」です。思うに「本当にやだ」は村上さんが本当に嫌なときに使う言葉なんだろう。そのままですが。
*1:食べ物をのどに詰まらせた人にやかんの水を飲ませる係