Cutie Circuit 2006 四周目 / 水戸
六時起床、七時前出発。水戸遠すぎ。参加者も少なく、整理券配布開始の10:00直前に現着して整理番号550番前後。握手券は千枚以上あるので、ループがデフォルトという感じで、普通にループすると三枚くらい買えた模様。僕は握手にはそれほど執着を感じないので、ループせずに席取り。毎回来てる著名ファンでも欠席されている方がおられる一方、Berryz工房ファンだと思っていた独特な発声法(声が大きい、何を言っているかわからない、連呼)の方を初めてお見かけする。熱心に聞き取りを試みるが何を言っているのかはわからず。四周目ともなると特に個性豊かな面々には大体あだ名が付き終わり、握手会の時誰の握手に注目すればよいか、今日はどのスタッフがどのメンバーのガードに付くか、などに興味が移ってくる、と言うようなヲタヲタ(ヲタの行動にオタク的な興味を示すオタ)なことばかりいっていると、現場で嫌な奴だと思われるかも知れないので気をつけたい。メタブックマーカーみたいなものです。
しかし、Cutie Circuit 2006レポにおいてこのようなイベントの"本質"(メンバーのパフォーマンス等)とかけ離れた内容に重点が置かれてしまうのは必然で、なんせイベント内容は披露される曲目以外一周目からほぼ全く変わっていないのです。メンバーの挨拶は完全に同一なので、振りコピならぬ挨拶コピが出来るほどに聞き慣れた。こういった状況がレポのオタ重視傾向を呼び起こしていると思う。水戸で見かけた独特の応援方法を一つ紹介します。「まっさらブルージーンズ」の中盤に、「めちゃくちゃしたいの LOVE ME DO!(パン!という発射音)」と言う部分があり、LOVE ME DO! にあわせて拳銃を模した形に握った右手を左頬、右頬にあて、最後は正面へ向け発射する、と言う振りがあります。ここを、「めちゃくちゃしたいの LOVE ME ドゥーン!!」とオリジナルな歌詞に変えた上で、最後の拳銃発射をゴリラのドラミング(胸を叩く)に変えるという振りコピをやっている人がいました。おそらく、℃-uteの振りとパッション屋良さんのギャグをマッシュアップしたものだと思いますが、めちゃめちゃ面白かったです。