Love Baton

相沢さん(id:osamu-teduka)にバトンをいただいてから早くバトンを回したい、重いバトンを(ポケットを叩いて)五つに増やしてから手放してしまいたい、とは思っていたのです。しかし、もしかすると、昨日おこなわれたBerryz工房のライブで、愛に関する新しい知見を得られるかも知れないと思い回答を先延ばしにしていました。ライブが終わって丸一日たっても愛については答えられそうにありません。つまり、ライブがあるから云々などというのは本当の理由とは違う単なる言い訳で、実際、僕は愛についてなにも書けやしないと言うことです。色々迂回路をさがしてみても見つからなかったので、ここでは見苦しいですがその言い訳をさせていただきます。

何かに転嫁してみる

たとえば、Berryz工房さんや、道重さん、亀井さんなどに対する気持ちを愛として扱ってみるというのはどうか? 駄目みたいです。僕のこれはいまだに、敢えてするコミット、他の人が楽しそうだからやってみる、の域を出ていない(と言うか、域を出るようなものではない)のではないか、という疑いをぬぐいきれず、それがまた日記にも書き辛い、一つの原因にもなっているので、どうしても憚られます。好き → 書く、というのは全くストレートに繋がっておらず、逆に、日記に書く == ピュアな好きでない、という感じです。たとえば、昨日のライブについて書こうと思っても頭に浮かぶのは、会場近くのコンビニで猥褻な替え歌を大声で歌っていた人は心底楽しそうだったなぁ、とか、そういうことであり、楽しみ方で負けているのが悔しい、とも思うし、本当はとにかく皆さんがかわいく、元気で良かった、DVDのポラロイド撮影シーンで石村さんと嗣永さんが仲良くしているのを見ると、異常に感慨深い、等、と書きたいですが、無理なのでこれは無理です。それは、サブID、id:enjoyを申請したのでそっちで違う人間として書きたいです。しかし、申請から二日たっても本登録メールが来ません。これは、2chはてなダイアリースレでも聞いたのですが、他にそういう方はいらっしゃらないでしょうか? id:disrespectも申請していて、そちらには感じの悪いことを書こうと思っていたのですが、これもメールが届きません。

真の愛他性について考えてみる

どうも、愛他性というのは進化とゲーム理論みたいなやつ? で説明できると読んだので、丸々本を引き写しながら質問に答える形にしようかとも思いました。その場合、"The definition of love"は、"(短期的に見ると)他人の福祉を最優先に置いてとられた行動。また、その行動を説明するために用いられる動機"、になります。しかしこの線で答えていったところ、"愛に関する想像上のエピソード"がどうしても上手く思い浮かべられなかったので挫折しました。

告白してみる

あまり普段書かないような、過去のリアルな体験を書くことで必要以上のインパクトを得ることが出来るのではないか? 案も検討しました。これはかなり良い機会だし、良い手段だとも思いましたが、なんだか辛くなりそうなのでやめました。それに、ここで僕が念頭に置いているのはいわゆる恋愛についてなんですが、恋愛が一定の、明言されたりされなかったりする沢山の約束事を前提としている以上、潜在的な恋愛対象が耳にする可能性がある恋愛に関する発言は、常に、恋愛に対する姿勢の表明です(真摯な恋愛話は男子校的な環境にしかない)。だから、インターネット上での恋愛に関する発言は常に真摯なものではないといいうる(何故なら、インターネットは世界に繋がっているので)。 たとえば、"もう恋なんてしない"は、その後、発生した恋愛の劇性を高めるように、目論んだ上での発言ではないか、とか(それを更に否定することは、ある歌手へのリスペクトを表現しているのではないか?)。なんといっても、恋愛に対する態度をどのように表明したところで、その力は圧倒的であるわけだし。

バトンについて

ということで、僕なりに真摯に考えましたが、Love Batonには答えられません。答えられませんが、愛について教えてほしい、とは言わずとも見解を聞きたい、という方はいらっしゃるのでバトンは回します(答えずに回す、というのは新しいパターンだと思います。かぶっていたらすいません)。TBはとばしませんので、もし気付いて答えていただけたら幸いです(もし気付いてもアレだったら無視してください! というか、むしろ普通に気付かないと思います)。では、よろしくお願いします。質問はここを参照してください。