℃-ute応援企画第5弾(1)

一回目、二回目とも参加しました。チケットが二枚まで購入できる、そして二回公演である、という条件から、二枚購入して違う公演に当選した人と一枚券を交換し、Win-Win関係を構築する。これが実質、標準的な参戦方法となりました。誇張ではなく本当に大半の人が二回とも見ていたと思う。応援企画は、一枚しか申し込めない場合、二枚申し込める場合、また公演回数に関しては二回公演のときと、三回公演のときがある。この辺はおそらく申込数の予想と実数に応じて切り替えている。席が足りなければ公演数を増やすので、申し込んではみたが落選した、というケースは聞いたことがない。公演一回目と二回目の振り分けは申し込んだ時期によって行われている、らしいです。席順まで申し込み順だという話も聞きましたがこれは怪しい。
一回目公演では二階席の前方でした。前に三列ほど空席があり、最前列はPA卓(コンサートではときどきつんく♂さんがいるところ。具体的に何をする場所なのかはよくわからない)なので空席なのはわかるが、そのうしろの二列が空席なのはわからん、ひょっとして、Berryz工房のメンバーが来てここで見ていくのでは?! などと無駄に盛り上がりながら開演を待っていたのですが、そこに来たのは関係者であるのは間違いないが全く知らない壮年の男性達でした。しかし、その男性達が手にしているホチキスで軽く綴じられた紙がイベントの台本だったので、双眼鏡を駆使してガン見、いろいろな情報を手に入れた。まず、挨拶などは完全にフリー。「大阪に着いて(大きな空白)○○です」としか書いていない。クイズに関しては答えだけ書いてある。有って無いようなもの、な台本だった。もちろん℃-uteは日本で一番トークが面白い小学五年生から中学三年生の女性で構成されたアイドルグループなのでこれは当然だ。応援企画は自由に話せるのに対して、Cutie Circuit 2006ハロコンでは頑ななまでに定型のトークを繰り返すのがよくわからないですが、イベントの性質が違うので当然なのでしょうか。今まで見た中では松浦亜弥さんの春ツアーが良い感じの定型/非定型比率だった。

挨拶

挨拶は一回目公演、二回目公演でほぼ同じだった。

矢島
大阪に着いて、みんなでたこ焼きとお好み焼きを食べに行った、矢島舞美です
梅田
大阪に着いて、自分の名前がこんなに有名だとは知りませんでした、梅田えりかです
村上
大阪に着いて、たこ抜きのたこ焼きを食べた、村上愛です
中島
大阪に着いて、日に焼けちゃいました、中島早貴です
岡井
大阪に着いて、日に焼けないように気をつけていたんですが、腕を見たら既に焼けていた、岡井千聖です
鈴木
大阪に着いて、大阪弁を教わりました、鈴木愛理です
萩原
大阪に着いて、早速大阪弁を使っていました、萩原舞です
有原
大阪に着いて、昨日イベントをやって大阪の皆さんの暖かさに感動した、有原栞菜です

有原さんのはもっと長かったか知れない。梅田さんはとても上手い。村上さんは偏食。萩原さんの挨拶が意味不明すぎるので凄い笑ったんですが、二回目では若干修正されていた。

萩原
大阪に着いて、早速大阪弁を喋っていました、萩原舞です。なんでやねん!

一人ボケツッコミだったのに、最後の部分を忘れていたらしい。二回目が完成形だとしてもとってつけたような奇妙な感じは残るんですが、間に名前が入って一拍開くからかなぁ。なんでやねん! 萩原さん(小五)はセクシーキャラといい、言わされてる感が強いシーンでの自信ありげな態度が格好いいというか強い感じがするので凄い。