オフ会について

日記に書いたこと、人に話したことと、頭ん中で考えただけのことの区別が段々付かなくなってきたので、実際はそんな事はないのかも知れないんだけど、最近僕はオフ会について書きすぎではないか。もう随分前からはてなオフについて考えていて、その空想のはてなオフでは僕から見たはてな、僕が良く見ているはてなの人と、はてなの人じゃないのになんとなくはてなの人見たく思っている人が沢山来ていて、河原でバーベキューをする。これがどれほどありえない幻想であるかについて考えてみた。
まず、僕がアンテナに登録して毎日見ているはてな日記は40個前後。以前、アンテナを非公開にしたら登録がどんどん増えてしまいもう百を越えそう、と書いた記憶があるがそれは事実ではなく、なんとなく沢山読んでる方が良いかと思って嘘をついてしまった。しかし、僕は人気の秘訣を盗むためにD-hatena×100[]*1も時々チェックしている。勿論、重複してる日記もいくつか有るから、130人前後は興味深い、会って見たいなぁ、と思っている人がいるという事になる。
母数である公開はてなダイアリーは幾つあるかというと、大体4万弱。もし無作為に参加者を抽出したら、オフ会参加者300人につき1人位しか知ってる人がいない計算。まぁ、読んではいなけど名前を知ってる人はもっと沢山いるから、大体300人くらい知ってる事にしよう。そして、恐らく僕でも名前を知っているという事はかなりはてなに対してアクティヴであると予想されるので、通常の人と比較して10倍程度の出席確率を持つことにして、計算しなおすと、(300 * 10) / (39700 + 300 * 10)という事で、大体14人に一人知っている人が居る計算! 大分良くなってきた。しかしこれは微かに名前だけ知ってる人、というのも入っているし、大体相手は僕のことを知らないだろうからいきなり共通の話題で盛り上がれそうな人となると、やはりほとんど居ないということになるだろう。
非常に悲しい結果が出てしまった。どこかで計算まちがいをしていたら嬉しいんだけど…というか、計算間違い、考え違いは恐らくあるだろうけど結果は大して変わらないのだろう。
はてなオフィシャル大オフという、ありもしない希望に縋って生きるのはもう止めようと思う。

*1:アンテナ被登録数が上位100のはてなダイアリーを集めたアンテナ