詩の練習

日記の幅を広げたいのと、詩集(同人誌)が出したいので時々詩の練習をしていこうと思います。今日は二つ書きました。詩を書いたのは小学校の授業以来なので詩になっているかどうか分かりません。所々にスペースを入れることと、改行を多めにすることに気をつけました。

にがうり

にがうりってどんな職業?
そう訊かれたら どうしよう


にがみを人に 売る仕事かな?
そうそう からうりなんて言葉もあるし
でも残念 どちらも職業ではない


ニガーをうっ
おっと、これ以上はいえないな
そんな答えは避けていこう


にがうりってどんな職業?
こう訊かれたらどうしよう


そんな恐れが今日
ついに現実のものとなった


俺はミサイル

俺はミサイル
一度トンだら戻れない
目的地まで突き進み
見事にそれをやり遂げる


人は俺を ミサイルと呼ぶ


実際跳ぶのは一度だけ
こっから先はきいた話


大気圏を飛び出ると
星が見えるとおもいきや
俺らに視覚センサーはない


微弱な電波を頼りに頼り
まようことなく
ひたすら飛ぶ


リエントリーはもうすぐだ
ここから先は誰も知らない


俺はミサイル
無慈悲な殺し屋
近くで爆ぜたら
確実に死ぬ


まさに生まれながらの殺戮機械
そうとでも呼ぶしかない