ハロコン開演前に男性が客席から落下

昨日、1/27のハロコン開演前に横浜アリーナ3階客席から2階通路に転落した男性(35)がいたそうです。男性は重傷だそうで、非常に不謹慎だとは思うのですが、この事件を伝えるニュースが何回読んでも面白い。

神奈川県警港北署の調べでは、男性は興奮して跳びはねていて、約1メートルの手すりを越えて落ちたとみられる。

この記事では"コンサートが始まった直後に"となってるけど、他の記事とかみると多分開演前、が正解。ハロコンは大体開演時間を少し過ぎて始まるけど、この事故の影響か、普段より更に遅れて始まったらしいです。この記事だけ読むと超人的な跳躍力を持つ男性像が浮かび上がる。

港北署によると、男性は頭を強く打ち重傷。男性は3階席の最前列にいたが、はしゃいでいるうちに高さ約1メートルの手すりを越え転落したらしい。

はしゃいでるうちに……。

男性は頭を強く打ち重傷。港北署の調べによると、男性は座席の前の通路で跳びはねていて、高さ約85センチの手すりを越え、約4・5メートル下に落ちた。

この記事が一番物理的に詳細。開演前に跳びはねていたらついはしゃぎすぎてうっかり85cmの手すりを跳び越えてしまった、というようことが起こり得るのだろうか? 開演前からちょっとアガり過ぎではないか? ハローのコンサートを体験したことがあれば、その程度なんの不思議もないくらいの興奮状態がそこにあるのは知っていると思いますが……。僕もコンサ終了後は覚えのない痣が全身に残っています。しかし、もっと現実的な解としては、男性はオタ芸を打っていたのではないか、という説があるようです。警察が「オタ芸を打っている最中に……」とは発表出来ないので、興奮しすぎて、はしゃぎすぎて、というような表現になったのではないか。2chでの目撃証言によると、背面ロミオを打っている最中に角度を付けすぎて落ちたように見えたそうです。背面ロミオというのはマトリックスの弾避けをもっとダイナミックに行うものですが、たしかに上半身を柵越しに乗りだして背面ロミオを打ち、少しバランスを崩したら容易に落下します。
なんにせよ、続報がなく、今日の公演も無事開催されるようなので、男性は命に別状無かったと推測して安心しました。僕はハロコン夜公演のみ参戦です。アリーナなので自分が落ちることはないと思いますが、いつ上から人が落ちてきても対応出来るようにして臨みたいと思います。